心の隙間

隙間です

朝のNYからです

生きています

地下鉄に乗り、露店のハンバーガーをかぶりつきながら

公園で ずっと空を見てた

なにも 怖いものなんて。。無いのだと。。

心配してくれる 君

僕には 帰る場所があるんだね。。。

隙間より

心の隙間




                孤独の鼓動

ありのまま 君の事を言葉にする事が とても とても 怖く悲しくて

静寂のだれもいない部屋で ソファに横たわりながらベランダを見てた

窓から入る日差しがとても重くて 僕の鼓動しか聞こえていなかったよ

床の上にはギターとメトロロームしかなく 意味のない時間が過ぎていく

枯れていく 幸せの木を見ながら ずっと 勇気や希望を望んでいたのか

僕が君の事を 愛し 愛し貫いても 君の胸には真実は届かなかったね

幸せは与えるものではないと 深く 深く 幸せなんて求めてないと呟いた

孤独の鼓動 君だけは一生 僕と付き合ってくれ 枯れる葉が落ちるまでに




もう二度と 嘘の言葉にする事が言えなくて ずっと ずっともがき苦しんで

言葉の怖さの中で いつも 疑問を感じながら 僕自身と向き合っていた

窓から見える 遠くの東京タワーの点滅する灯りが呼吸と同時に過ぎていった

取り残された君の写真拾い集めて 目を閉じ 記憶を燃やしていた

よじれながら 消えていく 写真を見ながら ずっと これを望んでいたのか

ありのまま 僕を見せても 君の胸には遠く届かなかったねぇ

幸せは与えるものではない 深く 深く 幸せなんて求めてないと呟いた

孤独の鼓動 君だけは一生 僕と付き合ってくれ 鼓動の灯りが消えるまでに


                                      詩:隙間