隙間です
人の愛情と 僕の愛情は 違うと想う
眼で見る愛情と 感じる愛情は
あまりにも 他の人とは 僕は 差がありすぎるね
勝手に 今まで 書いている 詩もそうなんだ
生きている中で 隙間の経験してきたこと
それは ”えらい”とか”自慢”でもない
なにもない
少しでも 見ている皆さんが
悲しまないためにも
人を 死ぬ気で 愛してほしい
隙間より

くちづけ
眠りたかったのだろう 静かに眠りたかったのだろう
空調の音だけが耳に聞こえる だれもいない最終の大阪行きの新幹線
手と手を触れ合いながら 僕らは同じ”過去”を運んでいた
なぜか ふたりとも 窓に見える流れる夜の景色は眼で見ようとしなかった
あまりにも 言葉に追いつめられ 胸の中のカラータイマーが鳴る寸前だった
昔 童話で読んだ 眠り姫のような 君の寝顔が優しすぎて 涙が溢れた
ずっと ずっと 僕がそばにいるから もっと もっと 君を受け止めるから
そして 安らぎを求めるために 君に本当のくちづけをした
泣きたかったのだろう おもいっきり 泣きたかったのだろう
タバコの自動販売機の前で 黒いベレー帽のうつむいた君
過去と過去が残酷すぎて 僕らは ”理由”もなく 繋がりあった
信じれば信じるほど 哀しくなり どうしても 人に流されるまま人生だった
自分の想っていたことと 裏腹に ”言葉”だけが ひとり歩きをしていた
平日の上野公園で撮った 僕らの未来の影 空が祝福してるようで 笑顔が零れた
ずっと ずっと 僕がそばにいるから もっと もっと 君を受け止めるから
そして 人生の空白を 改めるために また 二人は 手をつなぎ始めた
詩:隙間
人の愛情と 僕の愛情は 違うと想う
眼で見る愛情と 感じる愛情は
あまりにも 他の人とは 僕は 差がありすぎるね
勝手に 今まで 書いている 詩もそうなんだ
生きている中で 隙間の経験してきたこと
それは ”えらい”とか”自慢”でもない
なにもない
少しでも 見ている皆さんが
悲しまないためにも
人を 死ぬ気で 愛してほしい
隙間より

くちづけ
眠りたかったのだろう 静かに眠りたかったのだろう
空調の音だけが耳に聞こえる だれもいない最終の大阪行きの新幹線
手と手を触れ合いながら 僕らは同じ”過去”を運んでいた
なぜか ふたりとも 窓に見える流れる夜の景色は眼で見ようとしなかった
あまりにも 言葉に追いつめられ 胸の中のカラータイマーが鳴る寸前だった
昔 童話で読んだ 眠り姫のような 君の寝顔が優しすぎて 涙が溢れた
ずっと ずっと 僕がそばにいるから もっと もっと 君を受け止めるから
そして 安らぎを求めるために 君に本当のくちづけをした
泣きたかったのだろう おもいっきり 泣きたかったのだろう
タバコの自動販売機の前で 黒いベレー帽のうつむいた君
過去と過去が残酷すぎて 僕らは ”理由”もなく 繋がりあった
信じれば信じるほど 哀しくなり どうしても 人に流されるまま人生だった
自分の想っていたことと 裏腹に ”言葉”だけが ひとり歩きをしていた
平日の上野公園で撮った 僕らの未来の影 空が祝福してるようで 笑顔が零れた
ずっと ずっと 僕がそばにいるから もっと もっと 君を受け止めるから
そして 人生の空白を 改めるために また 二人は 手をつなぎ始めた
詩:隙間