隙間です

今日 2冊の読んでいなかった本を読み終えた

1冊は キューブラーロスの”死ぬ瞬間”という本

2冊目は、”仏教”の本を読んだ

キリがないほど   答えがない

それでいいと思う

この時間は、お約束で 時計の針の音が聞こえるだけだ


隙間は いつまでも 生きる意味を探している

それは この世に 僕が いなくなったとしても

愛する人の為に 1秒でも 記憶の中に

幸せを 与えたいと思って ずっと 生きていきたい

東京の星を眺めながら 

隙間より映画映画映画

心の隙間

               つながり


飾りなく歩いてきた道を 今 二人で見つめなおしています

少し秋が訪れる前の静かな湖が部屋の窓から見えるホテルで 

ロウソクが灯火のように僕らは 優しく揺れ 哀しく怯えていた

 人の言葉で左右されることが とても嫌で 都会で迷い苦しんで

 ずっと 君を待っていたんだよ もっと 君と繋がっていたい

 つながりばかり 追い求めてきたけど 最後は ここの場所なんだ

愛される意味を探そうよ そして 君も僕も 新しいつながりを求めて




どれだけの事をしてきたのかも 僕らは過去を忘れてしまったね

森の匂いがする だれもいない公園のブランコで

 子供の頃のように 僕らは 嬉しく頬笑みを浮かべ 遊んでいた

きりかぶの年輪の上に腰を下ろし 背中を合わせ ずっと同じ夜空を見てる

 ずっと 君を待っていたんだよ ずっと 君と繋がっていたい

 つながりばかり 追い求めてきたけど 最後は  君の場所なんだ

愛させる意味を探そうよ そして 君も僕も 新しいつながりを求めて


詩:隙間