
隙間です
銀座から
会社には出社しているけど
犬と遊んでるだけ。。だが スタッフから質問ばかりで。。。
リフレッシュも。。。ない。。
会社を
なるべく 一人一人が 独り立ちできるようにしていきたいんだ
なんでも そう 待ってるだけでは なにも 始まらん
一種の提案型の企業だよね
今日は東証一部の社長さまと午後は同じく東証一部の次期社長と話していた
僕より ぜんぜん年上だし ぜんぜん隙間より学歴もある
でも なにも 差別なんて そこにはない
同じ”夢”をもっているからだ
夢をもたんといかん
前も書いたけど
そこで あきらめたら その先の向こうは見えない
隙間より






公園
透き通る 青空の下で 公園で遊ぶ子供を見ていた
カン高い笑い声とそれを優しく見守る 老人
陽があたらない 冷たいすべり台で一人 夢中になっている
鳩に餌をあげている老人 足元がおぼつかない子供が階段で転んでいた
抱きついて 泣き叫んでいた でも 老人は ただ 笑ってた
しがみついてきた 空高く
抱きあげた 空高く
そこを見てる 小さい僕がいた
紅色の夕暮れの下で 僕はベンチに座っていた
薄暗い電灯の光とそこにたたずむ 孤独な少年
木枯らしが舞い 遠くに救急車のサイレンの音が聞こえる
ランドセルを背負っている少年 砂ほこりになりながらチョークで一人 遊んでいた
ジャレついて 友達と笑いたかった でも 公園には だれもいなかった
しがみつきたかった 胸強く
抱きつきたかった 胸強く
陽が暮れる 夕焼けが怖かった
詩:隙間