隙間です
人を愛するほど
怖くなるんだ。。
白いソファーで天井をみながら
君を待っている
隙間より


YOU
君の小さな鼓動が聞こえるよ ほらぁ よく聞こえるよぉ
風船のように膨らんだお腹に優しく手を置き
耳をあて 目を瞑り 未来の音を二人で聴いていたね
初冬のマンションの中で エイグルのニットを着たまま
ソファに静かに座ってたキミ 何もかもが幸せを感じていた
不慣れに早まって買ってしまった 子供のシューズ
鼓膜に伝わる君の情景が僕らには ささやかな 普通の幸せだった
ただ それだけでいい ただ それだけでいいの
君の泣き声が聞きたかった そう だれよりも僕は聞きたかったよ
君の生きた意味は誰もが解っているはずだよ そうだよ 素晴らしかったよ
カラスの鳴き声がどこからか聞こえ 時計のない 時間が過ぎている
僕は独り 1日1便しか発車しない田舎の寂しいバスに乗っていた
運転席の後ろでは まだ若いママが生まれて間もない赤ちゃんを嬉しそうに抱いている
でも 泣き叫ぶ声が不覚にも胸に突き刺さって 僕は寒くもないのに震えていた
黒い煙をはきながら山道を登るバス でもバスの中には大きな幸せが そこにあった
山の頂上から下りてくる風の音が聞こえる度に体の細胞がうごめいていた。
ただ それだけでいい ただ それだけでいいの
君の泣き声が聞きたかった そう だれよりも僕は聞きたかったよ
詩:隙間

人を愛するほど
怖くなるんだ。。
白いソファーで天井をみながら
君を待っている
隙間より



YOU
君の小さな鼓動が聞こえるよ ほらぁ よく聞こえるよぉ
風船のように膨らんだお腹に優しく手を置き
耳をあて 目を瞑り 未来の音を二人で聴いていたね
初冬のマンションの中で エイグルのニットを着たまま
ソファに静かに座ってたキミ 何もかもが幸せを感じていた
不慣れに早まって買ってしまった 子供のシューズ
鼓膜に伝わる君の情景が僕らには ささやかな 普通の幸せだった
ただ それだけでいい ただ それだけでいいの
君の泣き声が聞きたかった そう だれよりも僕は聞きたかったよ
君の生きた意味は誰もが解っているはずだよ そうだよ 素晴らしかったよ
カラスの鳴き声がどこからか聞こえ 時計のない 時間が過ぎている
僕は独り 1日1便しか発車しない田舎の寂しいバスに乗っていた
運転席の後ろでは まだ若いママが生まれて間もない赤ちゃんを嬉しそうに抱いている
でも 泣き叫ぶ声が不覚にも胸に突き刺さって 僕は寒くもないのに震えていた
黒い煙をはきながら山道を登るバス でもバスの中には大きな幸せが そこにあった
山の頂上から下りてくる風の音が聞こえる度に体の細胞がうごめいていた。
ただ それだけでいい ただ それだけでいいの
君の泣き声が聞きたかった そう だれよりも僕は聞きたかったよ
詩:隙間
