隙間です
この1ヶ月で 6キロほどやせた
10年前の体重にもどった
体が軽くなった気はしないが
少し 疲れている
世間は どれほどまで
人間を苦しめるのですか
隙間より

虹愛
君の目の優しさがとても悲しくて 無言のままで僕をずっと見ていたね
ホコリかぶった時計の針の音だけが聞こえるだけの薄暗い部屋だった
考えると ベットの上の君はいつも いつも 恥ずかしそうにしていたね
交じり合い 君の脈を体中に感じて 一夜だったけど 心底から愛したね
君の吐息が僕の耳元でささやいて 君の横顔が僕には愛おしくて
君の体のぬくもりが身に沁みて なおさら 僕は君に愛情をあげたね
だけど もう 僕の前には君はいない 君の前にも僕はいないから
だから 元気を出そうよ ずっと 君を想っているから
君の香水の匂いがずっと忘れられなくて 交差点でフッと後ろを振り返るよ
部屋には取り残された十字架が置いてあり 蛍光灯の輝きでいつも泣いていた
考えると 鏡に映る君はずっと ずっと寂しそうに笑っていたね
唇を触れ合い 君の目を見ながらカーテンの隙間から光が射すまで愛し続けたね
君の濡れた髪の毛が揺れ 君の手のひらが僕には愛おしくて
君の透明な背中が身に沁みて なおさら 僕は君に笑顔をあげたね
だけど もう 僕の前には君はいない 君の前にも僕はいないから
だから 勇気を出そうよ これが二人の人生だから
詩:隙間
この1ヶ月で 6キロほどやせた
10年前の体重にもどった
体が軽くなった気はしないが
少し 疲れている
世間は どれほどまで
人間を苦しめるのですか

隙間より

虹愛
君の目の優しさがとても悲しくて 無言のままで僕をずっと見ていたね
ホコリかぶった時計の針の音だけが聞こえるだけの薄暗い部屋だった
考えると ベットの上の君はいつも いつも 恥ずかしそうにしていたね
交じり合い 君の脈を体中に感じて 一夜だったけど 心底から愛したね
君の吐息が僕の耳元でささやいて 君の横顔が僕には愛おしくて
君の体のぬくもりが身に沁みて なおさら 僕は君に愛情をあげたね
だけど もう 僕の前には君はいない 君の前にも僕はいないから
だから 元気を出そうよ ずっと 君を想っているから
君の香水の匂いがずっと忘れられなくて 交差点でフッと後ろを振り返るよ
部屋には取り残された十字架が置いてあり 蛍光灯の輝きでいつも泣いていた
考えると 鏡に映る君はずっと ずっと寂しそうに笑っていたね
唇を触れ合い 君の目を見ながらカーテンの隙間から光が射すまで愛し続けたね
君の濡れた髪の毛が揺れ 君の手のひらが僕には愛おしくて
君の透明な背中が身に沁みて なおさら 僕は君に笑顔をあげたね
だけど もう 僕の前には君はいない 君の前にも僕はいないから
だから 勇気を出そうよ これが二人の人生だから
詩:隙間