隙間ですグッド!

とてつもない負債を抱えた場合 大手は国という税金で助けられ

小規模な中小は、だれも 助けてくれない。。

税金は払わなきゃ いけないけど。。

ロボットのように当り前の言葉しか いわない 税務署の人たち

あんな言葉を 言えば みんな びびって はらうのですか

マチ金で借りてきても、返せという アナウンス。。。

君らは。。 生きていて 実感はあるのか

すくなからず 隙間は

楽しく 生きているよ

隙間より得意げ

true

              澄

冷たい海風が流れていた 鳥が空を優雅に飛んでいた

太陽が沈みゆく 遠くの海を見ながら 僕は素足で砂浜を歩いていた

寝不足の体を振り絞りながら 僅かなひとときの時間が過ぎている

気持ちが伝わることも出来ない歯がゆさだけが僕を苦しめていた

落っこちていた貝殻を耳にあて 腰を降ろし 目をつむっていた

少し耳を澄ましてみよう 少し耳を傾けてあげようよ 

明日を待つ人がいる限り できるかぎり信じてみよう



ゆるやかな波が流れていた 魚達が足元で泳いでいた

夕陽の陰を追いかけながら 僕は途方もなく海岸を歩いていた

ドラマのような幸せなんて与えられない自分に情けを感じている

孤独の人生の中を生きながら 僕は今まで生きる意志を見せてきた

海を見ていると過去という音が波の音と同じように戻り始めるようだ

少し耳を澄ましてみよう 少し耳を傾けてあげようよ

明日を待つ人がいる限り できるかぎり信じてみよう


                     詩:隙間