隙間です

同じ 言葉をアップして 見てる皆さん ごめんなさい

心の波が人生の中で、激しすぎてね

弱いって 言われると  弱いかもね

詩を去年から ずっと 書いているけど

これも 何度も書いているが。。

隙間の経験の中の ”言葉”である

1回 アップして 何度も流すのは、、

言葉が”可哀そう”だからです

隙間の詩を見て 少しでも感じてくれる人が

あぁ そうなんだ。。 少し 同じ気持ちが あの時 あったとか

それだけでも”想ってくれる”だけで

隙間は幸せなのです

隙間より



true

                    ループ

どうしても やりきれないことがあった どうしても 自分という己を確かめたかった

波打ち際を歩きながら 自分の陰を追いかけた 自分を追い求めて

無理に人生の落としてしまった 心を拾い集めて 砂浜を途方もなく歩いていた

犬を連れ 散歩をする老人 寄り添うように海を見ている男女 そして 吹き抜ける風

果てしなく続く波 頭の中を人の憎しみだけが葛藤する このままでいいのだろうかと

雲が自分から逃げるように流れ 波がしぶきとしぶきがぶつかり合い 時間が過ぎていく

脈打つ鼓動が波とループする 目に映る 落ちかけた太陽がとても優しく思えた

ずっと 海を見てた ずっと 遠くの彼方を なぜか また 海を見てた





このまま 静かに人間の灯を消したかった 波に流れるまま 君の所に行きたかった

目の前の海を見ながら 見えない君を探してた 見えないうしろ姿を

過去に打ちのめされても 孤独は変わりはしなかった スーツのまま 腰まで海に入っていた

冷たい海 遠くに見える小さな貨物船 海に光り輝く太陽 そして 揺れる波 

終われない人生 思えば思うほど 悲しさが涙になる このままでいいのだろうかと

海に見える君の陽炎が消え 激しい波が自分の胸に突き刺さり 新しい波が現われる

脈打つ鼓動が波とループする 君の場所へはたどり着けない 臆病な自分がとても情けなく思えた

ずっと 君を探していた ずっと なぜか 遠くの過去を ずっと また 君を探してた


詩:隙間