隙間です

朝からアメリカの某一流新聞社が通訳を通して弊社に取材にきた

右を向いても不景気

左を向いても不景気

この頃の株、日本の円がおかしい

業界によっては、現金決済があるが。。

まだまだ 日本は手形が多い。。 いや 多すぎる

不渡りをだす業者がこの年末にかけて 増えるだろう

資金力って言っても。。 もう限界の業者があるはず。。

取材だが。。 決算で予想以上の数値がでた。。

なぜなのか。。

言ってやった。。

人の500倍 働いています

アメリカ人が無言だった。。

片言のイングリッシュでね。。

経営者側から言わせてもらうと

儲けた分 税金も来る。。

あんまり自営業の意味は 今 日本にはない。。

経団連の あのコンビが責任である

変わってから なにもよくなっていない。。

カメラという詩を流します

リクエストを頂きました

全然 詩はアップしてませんが

リクエストは頂いています

本当にありがとう

隙間より




                カメラ

今にも息が途切れそうな不安な毎日で  時計の針の音だけが聞こえるだけだった

いつからだろう 笑い声も絶え いつも二人は怒鳴り合っていた

でも 君が空に行ってから 僕は一人旅が多くなったかもしれない

理由もなく 時間に流されるまま ずっと 窓の外を見てる 

溢れ出る涙 戻ることはできない時間 優しく僕は君のカメラを撫でた

揺れている 揺れている 僕の首元には ぶらさがったままの現像されないカメラ

揺れている 揺れている 僕とカメラは同じ景色を見ながら いっしょに旅をしてるようだ




今にも倒れそうな孤独の毎日で 君が玄関を開ける音がとても幸せだった

いつかだろう 言葉の会話が少なくなり 何度もいがみ合っていた

でも 一人になってから 僕はなぜか 大人になったかもしれない

携帯電話が繋がらない場所で 時間に流されるまま ずっと 窓の外を見てる

まっすぐに日差しが僕にあたる 優しく僕は君のカメラを温かく見てた

揺れている 揺れている 僕の首元には ぶらさがったままの現像されないカメラ

揺れている 揺れている 僕とカメラは同じ匂いを感じながら だれもいない隣の席は君がいるようだ


詩:隙間