隙間です

おはよう

ゆっくりな台風が日本を南から北へと移動しようとしてます

鋭角にいつも 曲がってくるよね

まだ事故米とかやってるいるね

政府の上が誤り そして それで終わる。。

下の弱い者だけが被害を被り

そして 上の者だけが動いている

いやな時代になったものだ。。

隙間より





          伝えたい言葉

見つめ合っていた どうしても離れたくはなかった

数分でも数秒でも君を見つめていたかった

君の手の温もりが稲妻のように僕の体に走る

時間は待ってくれない 歯がゆさが涙を誘う

発車のアナウンスが痛烈に耳に鳴り響き 

プラットフォームで人目を気にしないまま 優しく口づけをした

見えなくなるまで手を振り 胸の中で さよならっと小声で言った

優しい言葉を伝えたかったけど 僕は何も言えなかった

ありがとうって。。



言葉がひとつも見つからなくて 髪の毛をなでることしかできなかった

ずっと無言のまま消え去る電車を見ていた

取り残された 君の温もりが体から消え去り

瞬きをしないまま 泣き虫になった僕がいた

梅雨の湿った風 体温でグシャグシャになった切符

言葉のずれが憎たらしく 口足らずな僕がもどかしさを感じていた

もう一生 会えない気持ちが この時になって無性にまた涙が溢れてきた

優しい言葉を伝えたかったけど 僕は何も言えなかった

ありがとうって。。


詩:隙間にひひ