隙間ですしっぽフリフリ

昨日の夜は東京湾花火大会の”音”だけを聞いてました。。

途中 雨が降ったけど。。。 最後まで花火を飛ばしたのかな。

花火には思い出がある。。 あんまり 見たくないような気がする。。

綺麗だけど。。 隙間には駄目かもね

理由(わけ)は言えない

さて 声という詩を皆さんに送ります

隙間より



                  声

僕の鼓動が聞こえますか       貴方の心が深く感じられるのなら

僕はどうなってもいいのです     貴方の声が聞こえるだけでいい

雪解けの太陽の下で          僕は山の向こうをずっと眺めています

太陽よ貴方の力をわけてください   神様よ いるのならば 見ていてください

やまびこのように心に響く       微かな 声を探しています

貴方のそばに一生いたいから     僕が眼を閉じるまで 君を見ていたいのです



僕の愛情が届いていますか     君のやさしい言葉が僕の命ならば

僕はどうなってもいいのです     君の事を抱きしめるだけでいい

国道の路肩に座り           僕は生きている実感を肌で感じています

太陽よ貴方の光をわけてください  神様よ いるのならば 見ていてください

やまびこのように心に響く      微かな 声を探しています

ほんの少しだけの人生なのだから  僕が死ぬまで 君を忘れたくないのです


                       詩:隙間