なんかね

時々 隙間の道が正しいかどうか 確かめる為に

地球を肌で感じに 土手に行ってきました

自分自身の心と会話をすることが目的です

これも いつも 書いていますが

数学とか理科とかの計算式には”答え”があるけど

人生の中で”答え”なんて ないのです

いくら お金が持っていても 幸せになれない人もいる

なんにもない人でも 幸せを持っている人がいる

そう 人生の勝ち組 負け組みなんて ないのです

情報が氾濫する社会で 今を生きること

迷ったとき 壁にぶち当たったとき

止まるのか 引き返すのか。。。

隙間はしない

少しでも1歩づつ 歩んで生きたい

では 声を呼んでください

隙間より



                  声

僕の鼓動が聞こえますか       貴方の心が深く感じられるのなら

僕はどうなってもいいのです     貴方の声が聞こえるだけでいい

雪解けの太陽の下で          僕は山の向こうをずっと眺めています

太陽よ貴方の力をわけてください   神様よ いるのならば 見ていてください

やまびこのように心に響く       微かな 声を探しています

貴方のそばに一生いたいから     僕が眼を閉じるまで 君を見ていたいのです



僕の愛情が届いていますか     君のやさしい言葉が僕の命ならば

僕はどうなってもいいのです     君の事を抱きしめるだけでいい

国道の路肩に座り           僕は生きている実感を肌で感じています

太陽よ貴方の光をわけてください  神様よ いるのならば 見ていてください

やまびこのように心に響く      微かな 声を探しています

ほんの少しだけの人生なのだから  僕が死ぬまで 君を忘れたくないのです


                       詩:隙間