
ガラスの向こう
だれを信じたら いいのだろう どうしたら 笑顔をなれるのだろう
無表情だった 客のいない 天空のスポーツジムでやみくもに走っていた
ただ ひたすら 僕という存在を確かめる為に目的もなく 走った
ホテルから見る光り輝く東京は とにかく 僕にはロウソクの灯火にしか見えない
悲しかった 金という物が裏切りになり 金という物が家族を崩壊させた
もう十分だよ もう十分 あきあきしたよ
そんなものなんて ほしくない そんなものなんて一瞬の夢だから
照明があたった ガラスに映る 僕の眼は鬼に変わっていた
だれを信じたら いいのだろう どうしたら 幸せの朝になれるのだろう
さまよっていた クイーンベットの中で 僕のうめき声で一日を向かえた
ただ ひたすら 僕はもっと 孤独になる為にマンションを離れた
空腹の体にはブラックのコーヒーが とにかく 僕には胃に沁みる
あいまいな 人間との狭間で挫折を味わい 人間との関わりで微笑むをなくした
もう十分だよ もう十分 あきあきしたよ
壊さないでくれよ 絆を戻したい 子供の頃ような 眼でもう一度 明日をみながら
まだ真っ暗な ガラスの向こうは 冷たい雨が降っているようだ
詩:隙間
バナナの皮は食べない
バナナの実は食べる
それが隙間

時代の流れなのか 世代交代なのか 隙間が流されるのか
わからないが
今の”生きている”人達
みんな 可哀想に見えてしまう
なんでだろう
愛情をあげることの大事さ
人間の根本的なものが平成になってから
捨てられてきた
情報もこのネット上ですぐにわかる
ただ 経験がない人が”ネット”をみて 経験済みになっている現状
いい部分もあるけど
今の人達には、経験が足らない
10年後 20年後の日本が怖い
このブログを見ている人
改めることの大事さ
もう一度 自分がなんなのか
考えるべき
なんども 言う 人生は”金”じゃない
愛情です