
ガラスの向こう
だれを信じたら いいのだろう どうしたら 笑顔をなれるのだろう
無表情だった 客のいない 天空のスポーツジムでやみくもに走っていた
ただ ひたすら 僕という存在を確かめる為に目的もなく 走った
ホテルから見る光り輝く東京は とにかく 僕にはロウソクの灯火にしか見えない
悲しかった 金という物が裏切りになり 金という物が家族を崩壊させた
もう十分だよ もう十分 あきあきしたよ
そんなものなんて ほしくない そんなものなんて一瞬の夢だから
照明があたった ガラスに映る 僕の眼は鬼に変わっていた
だれを信じたら いいのだろう どうしたら 幸せの朝になれるのだろう
さまよっていた クイーンベットの中で 僕のうめき声で一日を向かえた
ただ ひたすら 僕はもっと 孤独になる為にマンションを離れた
空腹の体にはブラックのコーヒーが とにかく 僕には胃に沁みる
あいまいな 人間との狭間で挫折を味わい 人間との関わりで微笑むをなくした
もう十分だよ もう十分 あきあきしたよ
壊さないでくれよ 絆を戻したい 子供の頃ような 眼でもう一度 明日をみながら
まだ真っ暗な ガラスの向こうは 冷たい雨が降っているようだ
詩:隙間
今 先ほどデスクに着きました
日帰りは辛い


仕事はまとめて来ましたが
疲れてます
今の時点の思いをリピートで出しますね
そして コメントをありがとう
君の前 という詩:
実に隙間なりに いいと思います