君の前


手のひらを空高く 鋭い視線の太陽に 小さい手を大きく広げてみた

指先が10までの人生ならば 今 僕はどこの場所にいるのだろう    

人さし指ですか 中指ですかと 考えながら 眩しい光を指で目を隠したね

寒く かじかんだ手 頬を軽く触った手 嬉しく 明るく 二人でつないだ手

あぁ どんな苦しいことがあっても あぁ 泣きたいときがあっても

君の前では一生 笑っているから 僕は  ずっと ずっと 忘れないから



小鳥たちが天高く 冷たい群青の空を 羽根をのばし未来を飛んでいた

僕の腕が鷹のような羽根ならば 今 僕はどこの場所に飛んで行くのだろう

遠くの山ですか 寒い雪ある山頂ですかと 笑いながら 冬の風を感じていたね

大群となった鳥 孤独になった鳥  鳴き声を聞きながら 巣に戻る鳥たち

あぁ どんな挫折ががあっても  あぁ 悲しいときがあっても

君の前では一生 素直でいるから 僕は ずっと ずっと 忘れないから

                    詩:隙間


コメントをありがとう そして 同じ 感じ方を言葉にしてくれて ありがとう

今日は朝から新潟の方に出張です

この2ヶ月ぐらいかな

12.3 個 詩ができました

隙間自信が恐く感じましたが

なにも考えて 書いてないし

ずっと 経験とかを言葉にしたかったので

今後とも宜しく そして ブログを見ていてくれている 人達

皆さんに幸せあれしっぽフリフリ