事務所の人間が顔を出さない以上、事務所を代表して会見をしている以上、
TOKIOの4人にこれらのことを聞くのは、ごく自然なこと。
記者として当然の仕事とも言えます。「誠実なTOKIOのメンバーなら、精一杯の
受け答えをしてくれたのではないか」と思われるだけに、
真相が闇に葬られそうなのが残念でなりません。
その他にも、
「女子高生に手を出したのはどうなのか?」
「Eテレ制作の教育的な意味合いの強い番組で起こしたことをどう思うか?」
「飲酒の有無に関わらず、女子高生と連絡先を交換していたことはどうなのか?」
などを尋ねる記者はいませんでした。
これらを4人に聞くのは、さすがに忍びない感もありますが、あれだけ多くの記者がいて
「これらの質問がまったく出ない」という4つ目の違和感を抱いてしまったのです。
当然と言うべきか、会見後に放送されたワイドショーで、
これらの違和感に言及することはありませんでした。
『ミヤネ屋』(日本テレビ系)の
宮根誠司さんは、「泣けてきちゃいますね」
「決まっていない中で会見したメンバーの気持ち(は計り知れない)」と語り、
それを受けたコメンテーターのアンミカさんは
「それが被害者の方々に伝わってくれたらいいですね」と締めくくりました。
『グッディ』(フジテレビ系)の高橋克実さんは、
「絆、つながりが深い。ある種の家族以上のつながりというか、
だから決め切れないというか、あると思うんですよ」と語って終了。
「同業者であり、好感度が重要な芸能人がMCやコメンテーターを務める
ワイドショーの限界」を見せてしまったのです。