はなぶさです。
暑いです。
平日にたまった鬱憤を発散すべく週末はお出かけはしたいけれど、どこに行ったらこの暑さから逃れられるのか・・・
そうだ!天然クーラーの効いた鍾乳洞に行こう!
と思い立ちまして、レンタカーで奈良県にある面不動鍾乳洞に行ってきました。
http://www1.plala.or.jp/CUE/cave_menfudou.html
高速道路で大阪のコンクリートジャングルから脱出し、インターを降りてしばらく行くと緑豊かな山道に入り、約2時間半ほどで鍾乳洞の駐車場に到着です。
まずは腹ごしらえにドデカイ鮎の塩焼きを食べました。
鍾乳洞の入り口は標高が800m位のところで、さらに駐車場から坂道を10分ほど登ったところにあるため、入り口前のところを振り返ると絶景のパノラマ。
入場料400円を払って、鍾乳洞の入り口に立つと中から冷たい冷気が出てきます。
こんな冷たい冷気、自宅のクーラーを18度設定にしても出てきませんでした(実験済み)
滝のような汗をかきながら坂道を上ってきたので
「このまま鍾乳洞に入ったら風邪ひくな」
と汗が引くのを待ってから、鍾乳洞に入りました。
鍾乳洞の入り口を入ると、奥へ下る階段が現れます。
中の方が明るいのは、足元を照らす照明の光が強烈だからです。
中の気温は一年を通して8度くらいに保たれているという事です
昔の人はこういった鍾乳洞の中から氷を切り出して夏に冷たいものを楽しんだのでしょうか?
中の写真は、光がたりないこともあってほとんどきれいに撮れません
15分ほどで見て回れる小さな鍾乳洞ですが、RPGのダンジョンを探検した気分になれました
出口で下界のむわっとした空気にげんなりしつつ、お腹が減ったので食べ物を探しにお店の通りをふらりふらりしていたら
「この鯖寿司がものすごく美味しいから食べていくといいよ!」
と強烈な客引きにあったので、そのお店で鯖寿司とアマゴの活き造りをいただきました。
この地域は柿の葉寿司が有名だそうですが、そのお店は柿の葉を巻いていないから他よりお得な鯖寿司を売っているとのことでした。
写真を撮り忘れたのですが、鯖の塩加減と酢飯の甘さ加減がすごく絶品!
お取り寄せしてでも食べたいほど本当においしかったです。
アマゴも水槽で生きているものをお店のお父さんがすぐに捌いてくれて、鮮度抜群食べごたえありで大満足です!
味はサーモンの余分な油を落とした感じで美味でした。
先に座っていた観光客の50代マダムが私たちを客引きしたい気持ちが分かりました!
私も
「おかーさんの鯖寿司とアマゴの刺身、めっちゃおいしー!」
とギャーギャー騒いでいたためか、次々と観光客が訪れて大繁盛でした。
面不動鍾乳洞におこしの際にはぜひこちらのお店がお勧めです。
定食はありませんが、逸品ぞろいです。
そんなこんなで、奈良の旅。
もちろんFXネタはお休みですwww