"I am"の視点 | 一日10pipsでもいいんじゃないの ~エンジョイFX~

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はなぶさです。

 

 

 

あなたがFXで負けがかさむとき、なぜそのミスを繰り返すと思いますか?

会社で行ったキャリアアップ面談の中で「FXをするときにも自分の悪いところが出ているな」と猛烈に反省した気づきがありましたので、自戒の意味も込めブログ記事を書こうと思います。

はなぶさ哀

 

 

 

 

 

 

昨日は会社でキャリアアップ面接がありました。
自分自身の得意不得意や性格を踏まえたうえで、仕事面、精神面プライベート面などこれから1年という短期目標、そして3~5年の中期目標をたてて上司と面談しました。

 

 

 

 

自分から「このようなことを成長したいです」と目標を上司に報告することと、上司から「○○については成長してきている。△△については頑張ればお前はもっとできる子だ!」と叱られつつ励まされつつの面談でした。

 

 

 

その中で昨年同様、今年も上司から指摘を受けたのが

「お前は"I am"の視点が強すぎるガーン

という事でした。

平たく言うと自己チューだからもっと他人の気持ちを考えて行動しなさいということです。

 

 

 

FXでトレードするときの私の悪い癖ですが、長期足の環境認識をおろそかにしてしまい短期足ばかり見て
「長期の流れは上だけど15分のこの形は下がるだろう」
「いま入っておかなければエントリー逃しちゃうかも」
「エントリーしたらここまで下がるに違いない」
という思考はまさに"I am"の視点!

 

 


自分一人でトレードをして勝てないから、LEX師匠やFOX兄さん、これまで一緒に勉強してきたチームの皆さんの視点を取り入れていこうとしているのに"I am"の視点が船底のムール貝のようにこびりついて、自分の成長を妨害しているのではと感じました。

 

 


うむぅ。思い当たる節がありすぎるぜ。
そしてその"I am"の視点の傾向は、一緒に勉強してきて安定して勝てていなかった人たちに共通しているように思います。

 

 


人の性格が鉄の棒のようなものだと仮定します。
「こんな風に成長したいんだ」と自身を変えようとするとき、鉄の棒に横からチカラをかけて鉄の棒を「理想」の方向に曲げようとします。
そのチカラをかけ続けることを「努力」といいます。
しかしチカラを緩めると鉄の棒は元の形に戻っていこうとしますが、それはあるがままの自分が心地よいからだそうです。
だからチカラをかけ続けないと(努力し続けないと)いけないよ、という話
(byうちの会社の社長)

 

 

 


自分の気ままにエントリーすることはアドレナリンが大量放出しているので、私のスクランブルエッグの脳みそは心地よくて仕方がないのだと思います。
しかし、いろんな常勝トレーダーさんのブログを見ていても

「冷静にルール通りエントリーすることが勝ち組になる条件」

と書かれています。

 

 


安定して勝てるようになりたいなら理想のトレードができるよう、努力をし続けないといけません。
仕事面の成長よりもFXへの向き合い方を問いただしたキャリアアップ面談になりました。

 

 

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ではでは。