変遷を検索してみました。証言を知らずして、歴史記述の真偽は判別出来ませんね。
また、当時の日本人(沖縄)と戦後の現代を生きる私の感覚は異なるので、そこを気をつけながら読んでいかないと、間違えます。
例えば、日本軍の悪口を証言しなかったとして、当時の人々が飲み込んだ言葉や気持ちは、想像以上でしょう。言葉にならない想いを汲み取らなければ、証言されてないから、証言はすべて本当の事と、勘違いしてしまいます。
日本軍はお国のために戦った正義との見方には、自虐史観より気をつけなければなりません。そこに、反省がないからであり、これから先の戦争回避のための議論が、思考停止されるからです。
お上(政治家)が押し付けようとする偽の愛国心に、要注意です。
また、軍人は人殺しですから、必要悪であっても、正義ではありません。
