気がつくと、記事一覧の画像が物の見事に、アベル様だけで埋まってることに気がついたわたしです(爆)
 それを気にしちゃ、アベル様信者は名乗れぬわ!(笑)
 さて今日は、アベル様の御名について語りたいと思います。


《アベル》というのはヘブライ語で「儚いもの、虚しいもの、空虚、息」という意味らしいです(何故息?)。
 当然ですが、これをギリシャ語に翻訳しても、abelという単語にはなりません(笑)。


 公開当時、文学として既に聖書を読んでいたわたしは、アベル様の名前が『カインとアベル』から来てるのかなと思っていました。 アテナの兄だからアが付く名前で3文字って決めて探したのか、それとも聖書でのカインの恨みを買って殺されたアベルの話を知っていて、父や兄弟に倒されたという設定に合うなと思ったのかは、定かではありません。
 でも、聖書のアベルとアベル様に共通してるのは『身内の手によって殺された』ってことですね。偶然なら拍手ものです!(*´∀`)


 ちなみに、他にアの付く名前で国問わず探してみると、ドイツではアダム、アヒム、スウェーデンではアルフ、アラン、アロン、デンマークではアナス、アルネ、フランスではアシル、アロワ、アルノ・・・
 ・・・キリがないのでここらで( ̄▽ ̄;)


 でも、フォェボスの響きに合うのって、上記のどれも違う気が。やっぱり、アベルという名前が一番合うと思います。
 映画見ちゃった後だからそう思うんだろってツッコミは一切聞きません(爆)