広川さんの吹替作品が見たくて借りたもの第2弾。
 マリリン・モンロー作品でもあるので、まともにマリリンを見たのが初になります。
 マリリン、思わず目で追っちゃうくらいほんとにきれいだった~(*´ω`*)


 こちらの作品は1967年9月3日に日曜洋画劇場で初放映。広川さんが28歳の時の作品です。
 てか
日曜洋画劇場って
そんな昔から
やってたのかー!
 知らなかった。生まれてから気が付いたら既にやってたから(笑)。


 話を戻して、トニー・カーティスの吹替を見たのは初めてですが、ムーアボンドの時より声の高さは普通なんですね。
 一瞬、後年のムーアの時はお声が低かったのを、この時より時間が経ってるからかとも思ってしまいましたが(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)、今思い出したのがロバート・レッドフォード吹替作品の「夜霧のマンハッタン」。初回放送を見た時はムーア作品ほど低くなかったので、やっぱりボンドの時は声を低く演じてらしたんですね。


 マリリン・モンローの声はお馴染みの向井真理子さん。わたしの中では『Dr.スランプ アラレちゃん』での山吹みどり先生の方が、先に耳にしていたお声なので、そっちのイメージ。


 ジャック・レモンは愛川欽也さん。愛川さんとというと、『なるほど・ザ・ワールド』とか『アド街ック天国』での司会でお馴染みだったので、吹替をなさってた事を知った時は驚きました。
 ジャック・レモンは後年トニー・カーティス作品『グレートレース』に再び出演していて、その時の吹き替えも愛川さんがやっておられるようです。
行きつけのレンタル屋にグレートレースがあったので喜んで裏面見たら・・凹みましたよ。吹替版じゃないんだもの。


 トニーとジャックは途中で女装するのですが、その時の広川さんと愛川さんのオカマ声も楽しかった♪
 やっぱ、吹替版がいいです(*´∀`)