インフル患者、前週から55万人増加

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140207-00000042-jnn-soci


インフルエンザの流行がさらに広がっています。今月2日までの1週間の患者数が前の週から55万人増加し、およそ1.4倍の187万人となりました。

 国立感染症研究所によりますと、今月2日までの1週間でインフルエンザの患者数は推計で187万人となり、前の週から55万人増えました。

 流行は、関東や九州を中心に広がっていて、40の都道府県で警報レベルを超えています。1医療機関あたりの患者数が最も多いのは、沖縄県の68.98人で、次いで大分県の60.03人、宮崎県の56.08人となっています。

 また、世代別の患者数は、多い順に、0歳から9歳までが69万人、10代が34万人となっていて、子どもを中心に流行が続いています。

 国立感染症研究所は、今後も流行が続くとみていて、ワクチン接種やうがい、手洗いなどで感染を予防するよう呼びかけています。(07日15:40)

最終更新:2月7日(金)21時6分