★★国立感染症研究所★★
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html
1月26日 病原体情報 [IASR]
ノロウイルス感染集団発生、2008/09シーズン(2009年1月22日現在報告数)
1月26日 感染症流行予測調査
流行シーズン前のインフルエンザ抗体保有状況 (2008年度 速報第3報)
★★海外渡航者のための感染症情報★★
http://www.forth.go.jp/
鳥インフルエンザ流行状況-中国更新
WHO(EPR) 2009年1月24日
○中国
中国保健省は、以前に確定されたH5N1型鳥インフルエンザウイルス感染患者の死亡を発表した。湖南省懐化市出身の16歳の男性は1月20日に死亡した。
中国では、現在までに確定された患者34名中、23名が死亡している。
★★今日のおすすめ本★★
H5N1―強毒性新型インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ
岡田晴恵(著)
価格:¥ 1,680(定価:¥ 1,680)
http://www.amazon.co.jp/dp/4478002401/ref=nosim/?tag=phnet-22
感染者は、最短4日で脳炎や多臓器不全で死亡。その数国内210万人以上。致死率はエボラ出血熱と同様60%強。現役研究員が告発する、日本上陸の完全シミュレーション・ストーリー。
鳥インフルエンザがヒト型の新型インフルエンザになるのは時間の問題。既に多くの死者を出している現実が、それを裏付けている。強毒性の新型インフルエンザが発生した時、どのように日本に上陸し、拡大していくのか。国内はどんな混乱に陥ってしまうのか。
★★今日のおすすめ本★★
殺人ウイルスの謎に迫る! 新型インフルエンザはどうして危険なのか? 致死率80%以上の凶悪ウイルスとはなにか? (サイエンス・アイ新書)
畑中 正一(著)
価格:¥ 1,000(定価:¥ 1,000)
http://www.amazon.co.jp/dp/479734976X/ref=nosim/?tag=phnet-22
鳥インフルエンザ、エボラ出血熱、SARS、エイズ……医学が進歩した現代においても、人の命をたやすく奪う殺人ウイルスがたくさん存在します。本書では、現在どんな殺人ウイルスが世界中で人の命を奪っているのか、なぜ新しい殺人ウイルスが次から次へと登場してくるのか、その謎を豊富な図解とイラスト、写真でわかりやすく解説していきます。また、人はこれまで、ウイルスに対抗するためさまざまな予防法や治療法を開発してきました。ウイルスに対抗するために世界中の医師が研究している予防・治療の最前線も紹介します。さらにウイルスの中には細菌に感染する「バクテリオファージ」というものが存在します。本来、人間には無害の細菌であっても、このバクテリオファージに感染することで、とたんに人の命を脅かす凶悪な細菌に変身してしまうケースがあるのです。そして、その代表的な例が病原性大腸菌「O-157」です。このバクテリオファージの解説もしていきます。最終章では、そもそもウイルスとは何なのか? という核心に迫ります。地球上に最初に登場した生物は、遺伝子にDNAではなくRNAを利用していたという考え方があります。こんなRNAを利用している生物が存在する世界を「RNAワールド」と呼びます。そしてウイルスは、現在でもRNAを遺伝子として持つ唯一の存在。そしてそんなウイルスは、すべての生物の始まりといえる存在の末裔である可能性もあるのです。著者は京都大学ウイルス研究所所長、塩野義製薬医科学研究所長、塩野義製薬代表取締役副社長などを歴任したウイルス学の権威、京都大学名誉教授・畑中正一氏。恐ろしいけれども奥が深いウイルスの世界を、ぜひご自分の目で確かめてください。
★★今日のおすすめ本★★
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