★★国立感染症研究所★★
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html

1月23日  インフルエンザ様疾患発生報告(学校欠席者数)[IDWR]
2008/09シーズン 第10報

1月23日  感染症発生動向調査週報[IDWR]
第1・2合併号(平成20年12月29日~平成21年1月4日、1月5~11日)

1月23日  病原体情報 月報(1月号)[IASR]
特集 【無菌性髄膜炎関連エンテロウイルスの動向 2008年12月現在】
 
★★海外渡航者のための感染症情報★★
http://www.forth.go.jp/
 
鳥インフルエンザ流行状況-インドネシア更新
WHO(EPR)  2009年1月22日
 
○インドネシア
インドネシア保健省は、新たにH5N1型鳥インフルエンザ感染が確定した2例を発表した。1例目は、Banten州Tangerang District(地区)の29歳女性で、2008年12月11日に発症し12月13日に入院、12月16日に死亡した。感染源調査の結果、彼女は、鶏肉を含む生鮮食品を購入するために、毎日、ウェットマーケット(生鮮市場)を訪れていたことが示された。家族内の接触者が医学的監視下におかれたが、新たな発病者は現れなかった。
2例目はWest Java州Bekasi市の5歳女児で、2008年12月23日に発症し、12月27日に入院、2009年1月2日に死亡した。感染源調査の結果、発症日の2日前に、鶏肉と鶏卵を購入するためにウェットマーケットを訪れたことが示された。接触者は医学的監視下におかれたが、新たな発病者は現れなかった。 両症例共に確定検査が実施され、H5N1型鳥インフルエンザウイルスが確認された。 
インドネシアでは、これまでに141名の患者が確定され、115名が死亡している。
 
★★今日のおすすめ本★★
 
よみがえる感染症 (シリーズ健康と食を問い直す生物学)
竹田 美文(著)
価格:¥ 2,100(定価:¥ 2,100)
http://www.amazon.co.jp/dp/4000068644/ref=nosim/?tag=phnet-22
 
抗生剤によって制圧されたと思われていた感染症も,エイズを始めとして新しい感染症の出現,制圧したと思っていた感染症の再流行などで,新たな局面を迎えています.SARS,BSE,O157,エイズ,新型コレラ,西ナイル熱,…,近年話題にのぼることの多い感染症を,ポイントを押さえて現代的視点から紹介します.
 
★★今日のおすすめ本2★★
 
ウイルスと人間 ([新装版] 岩波科学ライブラリー (104))
山内 一也(著)
価格:¥ 1,260(定価:¥ 1,260)
http://www.amazon.co.jp/dp/400007444X/ref=nosim/?tag=phnet-22

人間の生活パターンの変化に伴い、SARS、鳥インフルエンザなど新種のウイルスが脅威になってきている。ウイルスとはどのようなものか、進化の過程で、人とウイルスはどのように関わり、戦ってきたのか。ニパウイルス、サル痘など今感染のおそれがあるエマージングウイルスの脅威と、それにいかに対処し共存していくのか、第一人者が語る。

★★今日のおすすめ本3★★
 
企業のための新型インフルエンザ対策マニュアル―事業を継続するために、いま行うべきこと
和田 耕治(著)
価格:¥ 2,100(定価:¥ 2,100)
http://www.amazon.co.jp/dp/4492556214/ref=nosim/?tag=phnet-22
 
▼企業が取るべき対策を解説
幸いなことに現段階ではまだ準備をする時間がある。企業が可能な限り準備をすることで従業員ならびに企業への影響を低減することができるであろう。本書は医師で、厚労省新型インフルエンザ専門会議の委員である著者が、流行に備え、企業がどのような対策を打つべきかをわかりやすく解説したものである。
 



★新型インフルエンザ対策マニュアル&グッズ★



・・☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆ 切明義孝の公衆衛生情報  公衆衛生ネットワーク  健康日記 ブログ  おすすめ本棚  おすすめ医学書  公衆衛生ネットワーク 健康と医学のメーリングリスト   万福ダイエット 禁煙情報 お勧め書庫 公衆衛生ネットワーク Public Health Network in Japan ,Since 2000 *☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆・・