【直前】特別区採用試験は5月2日 | 保健師マルシェのブログ

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保健師を目指す学生さん、現役の保健師さん、地域の保健福祉に携わる方々へ役立つ情報をお届けしたいと思います。

こんにちは、Dekoです。

特別区採用試験が5月2日、直前に迫ってきました。

今年受験される予定の皆さま、

特別区が本命の方も本命でない方も、初めての公務員採用試験で緊張されていることと思います。

 

私もかれこれ8年前に、特別区を受験しました。

その時は、江戸川単願で挑戦し、合格をいただきました。

 

特別区の場合には、合否発表と併せて合格者に成績で順位が振られ、上位の方から希望する区へ採用が決まっていきます。

港区や千代田区に行くか、板橋区や北区に行くかでは、仕事内容や相手にするお客さんの層が全然違いますし、特別区本命の方には運命の分かれ道でもあります。

 

私の場合は、元々第一志望だった他自治体に合格したので、特別区には行きませんでしたが、筆記試験・小論文・面接と会場の雰囲気を知る良い経験になりました!

(筆記試験は明治学院大学白金キャンパスで、初めて白金に降りたち、こんなところで大学生活を送る人々がいるものかと驚愕したのを覚えていますw)

 

それ以外にも持っていくお菓子や飲み物はどういうのが良いか、参考書をたくさん持って行っても結局読まないな、など細かい部分ですが、今後の試験に向けて参考になりました。

 

特別区の場合、受験者が多いので、センター試験やTOEICの大きめの試験会場のような雰囲気を想像して臨むと良いかもしれません。

 

 

今年受験される方は、もう試験直前。

新しいことに取り組むより、これまでの学習したことの復習・確認にあてるのが賢明な時期です。

範囲も広いので、自分の得意分野を中心に時事問題、数的推理・判断推理、小論文のポイントなど、頭を整理して試験に臨みましょう。

 

また、特別区の専門試験には押さえておくべき、大事な特徴があります

 

「国民衛生の動向」の本文から丸々出題される

 

ということです。

過去問は、特別区人事委員会のホームページで公開されています。

特別区人事委員会採用試験情報 (tokyo23city.or.jp)

 

本当に、本文が丸々、穴埋め式になった形で出題されます。

暗記してしまえば、高得点が狙えるわけです!

 

が、これまで読み込んできた方であればともかく、

範囲もかなり広いので、これから暗記に入るのは得策ではないかもしれません。

 

「国民衛生の動向」をコンパクトにまとめた「図説 国民衛生の動向」やクエスチョンバンクなども参考になります。

 

直前に焦っても良いパフォーマンスには繋がりません。

試験に合わせた生活リズムや健康管理、これまで努力してきた勉強の復習に充てましょう!

精神保健の安定はなにより大事!!

 

このブログでは、

これまでの特別区を受験された先輩方の受験体験記も掲載していますので、参考にしてください^_^

皆さんが力を出し切れることを応援しています!