理由は大きく、3つあります。
■ ① 現場は“資格を活かす仕事”を求めていない
企業は、「資格者を育てたい」とは思っておらず
「穴を埋めたい」という発想で人を入れる。
だから、
・危険物の管理
・危険物倉庫の責任者
・危険物設備の監督
といった 資格者が本来やるべき仕事は、ほとんど正社員が担当する。
非正規雇用者は「ライン作業」「補助作業」に回される。
→ 資格を持っていても、使わせてもらえない。
■ ② 甲種危険物取扱者免許は“評価されにくい”
本来は国家資格として価値が高いのに、
製造ラインの世界では 「持ってても時給が上がらない」 という扱いになりがち。
理由は簡単で、
危険物の責任者を非正規雇用に任せると企業側がリスクを負うから。
だから企業はこう考える:
「資格は正社員にやらせる。派遣は補助でいい」
→ 結果、資格が宝の持ち腐れになる。
■ ③ 危険物資格より“フォークリフト”の方が即戦力扱い
これは現場のリアル。
危険物:責任が重い → 派遣に任せにくい
フォークリフト:現場が常に人手不足 → 派遣でも即戦力