月曜日は雨の中
アーレを抱いて家を出ました
車の助手席に乗せて出勤です
仕事帰りに川口の葬儀場に行って
アーレの遺骨を粉骨してもらうのです
大型犬の骨壺って人間のと同じくらい大きいけど
粉骨するとコンパクトになるんです
実はアーレだけじゃなくて
シンディーや猫さんたちも一緒に連れて行きました
アーレは葬儀してもらったから無料なんですが
猫さんは3千円 中型犬のシンディーは4千円で
粉骨してもらえるというのです(他より安い)
なんさいガーデン看板猫のそらちゃん(♂)は
我が家の空ちゃんと同じ柄
うちの空ちゃん(♀)の方が美猫だけど
裏でガーガーされて
小さくコンパクトになったアーレ
入れ物はセリアで買って持って行ったんだけど
シンディーやりんりん達の入れ物はでかすぎちゃった
もっとコンパクトにできますね
こそっと陰からちらっと見たら
どうやらジューサーミキサーみたいなので
ガーガーやってるみたいです
小一時間で税込み27500円
他の所よりは安かったけど
ぼろい商売だなぁ
次回は家も粉骨専用ミキサー買おう
少なくともあと11匹はいることだし・・・
あと2~3匹増える予定も
今回粉骨してもらったのは(生まれた順に)
エジプシャンマウのパトラ
ラグドールのみるく
ノルウェージャンフォレストキャットのショコラ
メインクーンのアイル
唯一のわんこシンディー
指しゃぶり猫りんりん
空ちゃん
美津子さんの愛猫 シュウちゃん
の8匹です
ちび姉の猫 片目のなっちゃんだけ遺骨のまま
一人暮らしの部屋に持っていくそうです
祭壇にスペースを作ったので
新しくペット用の仏具を揃えました
おりんもついてて可愛いのです
引出に首輪とかしまっても良いし
(アーレのは入らないけど)
安くて可愛いちょうど良いのがありました
もっと小さな入れ物買ってきて
みんなを少しずつ分骨して
あとは庭に撒いちゃおうと思ってます
その前に庭を綺麗にしなきゃね
虹の橋の話はきっとみんな知っていると思うけど
一応書いておきますね
天国のほんの少し手前に虹の橋と呼ばれる場所があり
人間を愛した動物たちはこの世を去るとみな虹の橋に向かいます
ここには食べ物も飲み水も豊富にあり
太陽が暖かく照り付けてとっても心地よい場所です。
病気や老いで弱っていた子も
ここで元気いっぱいの体を取り戻すのです
動物たちは皆満ち足りており、何の不満もありません。
でも、たった一つだけ、気がかりなことがあります。
それは一緒に虹の橋に来ることができなかったあの人のこと
残してきてしまった愛する大好きなあの人のことです
動物たちはみんな仲良く集まってはしゃぎ回りますが、
そのうちふと足を止めて遠くを見つめるときが来るでしょう。
やがて瞳がらんらんと輝き、体が震えだしたかと思うと、
突然仲間のもとから離れて緑の草原を駆け抜け、
飛ぶようにすごいスピードで駆けていくのです
そう、あの子はあなたを見つけたのです。
あの子の瞳は輝き、体は喜びに震えます
あなたはあの子の体をぎゅっと抱きしめて
あの子の瞳をのぞき込むのです
片時も忘れることの無かったその瞳を。
そうして二人で一緒に虹の橋を渡っていくのです
虹の橋には第二部・第三部もあるのはご存じですか?
今日は第三部をご紹介したいと思います
虹の橋 雨降り地区の話は
日本人の芝山弓子さんという方が書いたものです
こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、『虹の橋』の入口に、
『雨降り地区』と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシト冷たい雨が降り、動物たちは寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残してきてしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。
たいていの子は半年もしないうちに、
暖かい日差しの中に駆け出して
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らすことができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも・・・
でも、1年たっても2年たっても、ずっと『雨降り地区』から
出て行かない子たちもいるのです。
地上に残してきてしまった、
特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残してきた誰かさんと同じつらい思いをして、
同じ悲しみにこごえているのです。
死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去ることはないのです。
地上にいる特別な誰かさんたちの、
幸せと愛に満ちた想い出こそが、
『虹の橋』を創りあげているのです。
ですからどうか、
別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにするために、
神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。
命と儚さと愛しさを。
つかの間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。
その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒えることのない悲しみだけを、残しにくるのではありません。
思い出して下さい。
動物たちが残して行ってくれた、
形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。
それでも悲しくなったら、目を閉じてみて下さい。
『虹の橋』にいる、彼らの姿が見えるはずです。
信じる心のその中に、
必ずその場所はあるのですから・・・
愛するあの子を想って
いっぱいいっぱい泣いたら
あの子たちの幸せのためにも
笑顔で歩きださなきゃね
今日も来てくれてありがとうございます
ちょっぴりセンチな私から
愛と感謝を贈ります
大好き