ランプの宿の晩御飯です
通常は食堂で食べるのですが
グループのお客さんがいるとかで
お部屋出しになりました
食前酒は能登ワイン
これがめっちゃ美味しかった～
私好みの味でした
＊前菜 鱧 土佐酢ジュレ 神馬草
夏鱧を爽やかな土佐酢で
見た目が涼しく素敵な料理でした
＊八寸 姫栄螺 もずく酢 雲丹のせ小倉 心太酢醤油
珠玉の逸品を取り揃えて
うにのせオクラ美味しかったな
あとこれ
ぷにゅ～って出した心太も
酢醤油がさっぱりで美味しかったです
お供は三種の利き酒
なんとかの純米・吟醸・大吟醸だったかな
普通に美味しいけど、私には甘いからみんな一緒
*お椀 鱚 玉子豆腐 太胡瓜 順菜 青柚子
清々しい香りと共に
*お造り 鰹 飛魚 鮪 槍烏賊
朝採れに彩を添えて
別注したおつまみ珍味５種盛り
このハタハタめっちゃ美味しかった～
脂ノリノリ
下のフグはぱさぱさで硬めでした
ほおずきの中に入ってるのが
石川の郷土料理のフグの子粕漬
しょっぱいからちょっとずつ食べてって言われて
ちょっと食べたけどめっちゃしょっぱかった
結局食べられないほどしょっぱかったです
お茶漬けとかにしたらいいのかな
*焼き物 米茄子田楽 伏見唐辛子
お肌に良い茄子は皮ごと
焼き茄子はしょっぱかったけど
上に乗ってたチーズが激うまでした
ごめんなさい
*お凌ぎ 茶そば寿司
夏も近づく八十八夜
*中皿 能登牛ローストビーフ
低温で丁寧に焼きました
能登牛は美味しいと思う
だからこそ、お昼の能登牛丼もそうだったけど
塩で食べたいと思います
*煮物 鰻山椒煮
爽やかな山椒は冷え性に効き
鰻しょっぱ過ぎて無理
*御飯 焼きおにぎり 浅蜊のお味噌汁 香の物
農作業に一息ついて
鰻を乗せて食べました
*デザート わらび餅 抹茶ババロア さくらんぼ
新緑の木漏れ日の中
以上
ランプの宿の晩御飯でした
美味しかったですよ
感想としては・・
ご飯に期待するのが間違ってるのね
このロケーション、シチュエーションにお金を払ってるのね
と、思った次第であります
お腹いっぱいになりました
右の障子を開けるとお風呂ですよ
結局コロッと寝ちゃって
夜中お風呂に入らなかったんですけど
ダーリンと旅行に行くと雨のことが多いの
この日も梅雨だしお天気は下り気味
でも夜は星が見えるよって言われた（気がした）から
楽しみにしてたんです
確かに星が見えて
久しぶりに北斗七星なんかも見えたんだけど・・・
ランプの宿、明るすぎる～
ランプ消してくれ～
って思いました
ランプに負けずに光る星
１１時くらいにランプが消えたけど
空は雲がかかって、もう星は見えませんでした
朝はしとしと雨
日本海って荒波ざっぱ～ん
なイメージあるけど
ここはとっても穏やかで
こんなに海が近いのに
眠るときに波の音ひとつ聞こえなくてびっくりでした
たまたまなの？
珠洲岬はいつもこうなのかな？
朝ご飯
品数は申し分ないけど
味はどれもこれも普通
真ん中の四角い蓋つきの器に入った海苔は
珍しくて美味しかったけど
せめてフグじゃなくて昨日のハタハタ出してくれ
フグの２０倍美味しかったです
でも能登はフグが有名なんですって
送迎者の順番をこんな囲炉裏の部屋で待ちます
私達も記念に写真撮ってもらいました
リピーターが多いと聞いてたけど
１度で充分かな？
話のタネにはなりました
もとい
ブログのネタにはなりました