飛雄馬頑張りました。

先週末はブロ友のマダムに逢いに広島に行ってたの。
（それはまた後日UPしますね）

帰って来たのは日曜の夜遅く、日付が変わった頃で
みんな良い子でお留守番しててくれて
ひゅうまも夜の薬を飲ませた後、抱っこしたまま
缶詰も食べてくれて安心したんだけど。

 

翌日、昨日の月曜日、朝ご飯は食べてくれなかった
お薬とスポイトでお水だけ飲ませて出掛けました。

帰ってきたら少し良くなってるように見えて
抱っこして撫ぜたら、久しぶりにグルグル言ってくれたの。

でもお水の後、お薬飲ませようとしたら
物凄く嫌がって暴れてパニックみたいになってた。
パニックの後は目もうつろで
開けてるのに何も見てなくて
抜け殻になったひゅうまが苦しそうに大きく呼吸してて
あぁもう駄目だなって思った。
このまま逝っちゃうんだなぁ・・・って。
ひゅうま、もう頑張らなくていいんだよって何度も声かけて
とにかく苦しまずに逝かせてあげてくださいってお願いしてた。

パニックの時に何度か思いっきり噛まれてしまったので

（いつも優しく私の唇にしてくれたひゅうま。噛んだ事なんて一度もないですよ）

手と腕に11個も穴があいちゃって、結構深い傷もあったので
血だらけになったままひゅうまを抱っこしてました。

最後の時は腕の中で逝かせてあげたいと思って。

 

でも・・・

わんずに邪魔されないよう、キッチンの隔離スペースに居たのだけれど
トレはわんわん鳴くし、ジュエル。は気になってきゅ～んきゅ～ん鳴くし
「うるさ～い！お前ら空気読めないのか？！」って怒ってみたけど
奴らに読める訳も無く
トレは枕二つビリビリにして（いつもの彼のストレス発散法）
中の綿部屋中にばらまいてた。

ところが、ひゅうまの方が空気読んだのか、段々落ち着いてきたみたい。
この分ならまだ数時間は大丈夫って思えたので
「ひゅうま待っててね！」って言い聞かせて急いでお散歩行って来た。

帰って来た時もまだ苦しそうだったけど
そのうち呼吸も落ち着いてきた。
歩けないのでわんずに踏まれたら大変だからと
衣装ケースに寝かせました。

パトラやなつもやって来て、そばに居てくれた。

 

夜の９時頃には意識も戻って来て
ひゅうまって呼ぶと反応するようになったの。

なっちゃんと寝てるひゅうま。

 

数か月前にも三途の川半分まで渡って
ステロイドで戻って来たけど
今回は４分の３まで渡って帰って来たの。
また奇跡が起こるかも・・・

淡い期待を抱きつつ、今夜が山だと思ったので
ひゅうまを抱っこして一緒に寝る事にしました。

元気な時のひゅうまは、いつもわんこと一緒に私のベッドで寝てたから。

私の腕枕で手をもみもみするのがひゅうまの癖で
（おっぱいを求める時のしぐさで、甘えてるのだそうです）
いつも爪が痛くて嫌だったけど
か弱い力でもみもみのしぐさをするひゅうまがとても愛おしい。

夜中何度も目覚めて、その度にあぁまだ生きてるって確認して朝が来た。

「ひゅうま、朝だよ。起きようね。」って
そっと抱っこして居間に連れて行ったんだけど
何故かまた嫌がってひどく暴れたの。

暴れてパニックになると、その後呼吸が凄く辛そうになる。
喘ぐような感じになったので
抱っこして優しく撫ぜて何度も名前を呼びながら

段々と呼吸が緩慢になっていって
私の腕の中で旅立って行きました。

 

置いて行くのは心配だったから
朝のうちで良かった。。。
看取ってあげられて良かった。。。
腕の中で逝かせてあげられて良かった。。。

今は何をしても、ひゅうまに噛まれた両手が痛い。
何もしなくても右手は痛いけど。
とりあえずトレちゃんの抗生物質２錠もらっって飲んだけど

もしかしたら痕になるかも？っていうような傷もあるので
むしろ痕が残ってくれると嬉しいと思う。
いつもひゅうまが一緒にいるようで・・・

覚悟はしてたつもりだけど、仕事中でもお昼の買い物中でも
知らぬ間に涙があふれてきて、止まらない。

変な人になってるよ。。。

飛雄馬　アメリカンショートヘア　享年１０歳と２ヶ月と４日

誰にでも優しくて、みんなのお父さんみたいな存在
そしてお母さんの大事な甘ったれっ子

いつも寝る前にモミモミしてチュウしてくれたこと忘れないよ。

楽しい１０年を心からありがとう

ひゅうまずっとずっと愛してるよ