お腹も必要以上にいっぱいになったところでバーン家へ向かいます。
猪苗代から小名浜までは約２時間
結局福島県の端から端まで横に縦断しちゃったわ。
バーン家にはパパとママとやんちゃ盛りの３人のお兄ちゃんとおばあちゃんが居ます。
そして～
６ヶ月になるゴルのラン君も居るのだ
興奮したラン君がケージを壊しそうになるから、ママが必死で抑えてます。
まずはご挨拶して
お兄ちゃんたちにおやつを貰いました。
並んでマテ
僕にもくれ～とアピールするラン君
そのうちジュエル。とシンディーが美味しいブタミミもらっちゃって
それが私の知ってるパリパリのブタミミと違くてなかなか噛めないの。
食べるのに結構時間がかかる。
それを食べながら、ケージの中から羨ましそうに眺めてるラン君に
ジュエル。が、がるぅ～って唸りだしたので
ジュエル。とシンディーは車の中に撤収しました。
シンディーは問題ない良い子なんだけど、ジュエル、だけじゃかわいそうだったから。
テーブルの上にはお腹すいてても食べきれないほどのお寿司が並んでいます。
ご馳走になってる間、トレは私の足元に横になってたんだけど
バーンママずっと隣に座りこんで、トレちゃ～んトレちゃ～んって言いながら
トレを撫ぜたり写真を撮ったりしてました。
トレ最近は人が苦手なので最初はワンワンしちゃったけれど
そのうちこんな風にパパと２ショットや
お兄ちゃんとの３ショットも撮れる様になりました。
ママとも２ショット
ママはずっとトレちゃ～んっていいながら、愛おしそうにトレのこと撫ぜていて
バニを恋しがってるように感じました。
私的にはラン君が落ち着いたら、ゴル＆バニ飼いさんがおすすめ～
みんながあんまりトレちゃんトレちゃん言うものだから
お利口にしていたラン君を構ってあげたら
待ってましたとばかりに顔中激しく舐め繰り回されてしまい
みんなで大笑い
家の子こんなことしてくれないから嬉しい
バーン君心臓が普通の犬の２倍もあったそう。
心臓の弁もうまく機能して無くって、何かの検査で
静脈は青・動脈は赤で写るのに、一部にありえない緑がスクリーンに写っていたそうです。
きっと腹水も心臓から来てるのじゃないかな。
パピーの頃から食が細かったんですって。
生まれつき心臓に欠陥があったのかも知れませんね。
食べさせるのに苦労したみたいですが、
一方ラン君はハチだの蟻だの、目に付いたものはみんな食べちゃう。
昨日引っ越して来たばかりの家で、ネコが家出してしまい
庭先に猫ちゃんのハウスとご飯を飼い主さんが置いておいたそうですが
それを見つけちゃったもんだから、その場所からテコでも動かないって
つれて帰るの大変だったと、お母さん（おばあちゃん）が楽しそうに話していました。
ママはパパがパソコンでバニの里親募集の記事を見てるだけでも
早すぎる～どうしてそんなの見るの～って泣いてたらしい。
その気持ちよ～く分かります。
パパはバーン君に対して出来ることは全てやったという自負もあり
わんこのいない生活の寂しさに耐え切れなかったみたい。
その気持ちもよ～く分かります。
私的には、ペットの空けた穴はペットが埋めてくれると思うので
バーン家がラン家になったことには大賛成です
バーン兄ちゃんは一足早く虹の橋の袂へ行ってしまったけれど
お兄ちゃんが繋いでくれたご縁はこれからも続くと思います。
ラン君が大きくなったら見せに行くねって言ってくれたし。
こっちには大型犬が泊まれる宿はないので、どこかで合流してもいいかも～
そんなこんなで高速をかっ飛ばして、ナビの予定時刻より１時間近く早く帰って来ました
今回の旅で970Km走ったよ～。
自己記録を軽～く更新して新記録達成
今まで関東近郊しか行ってなかったけど、今回の旅で自信がつきました。
これからはもっと選択肢が広がりそう。
といってもわんこ連れ旅行はまたしばらくお預けかな？
そろそろ雪遊びデビューしてみたいけど
太いだけで筋力の無い私にも、チェーンって巻けるんでしょうか？
群馬・新潟・福島の旅、長々お付き合いくださいましてありがとうございました
今回もとっても楽しい旅になりました
みなさんのわんこといく旅行の参考になれば幸いです。
お土産にもらったお兄ちゃんの写真とマグネットといっぱいのおやつ牛タンジャーキー