リボルテックジオ アカテガニ | レアチーズケーキが食いたい気分の中二病患者の世界

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ここは、オーズと玩具が大好きなとある中二病患者の世界。
この病に罹り、心まで喰われた者は二度と元の世界には戻れません。片目と片腕を疼かせ破滅と戦い続けねばならない運命なのです。

オオスズメバチを紹介…と思っとったんですがここは先に発売されたものを紹介するのが筋かなあと思ったり思わなかったり




ということで本日は 海洋堂 リボルテックジオ アカテガニ を紹介!!


こちらはリボルテックジオの第2弾でして、2019年6月に発売された代物です。価格は税込み7480円でした




図鑑みたいなパッケージ


リボジオシリーズはこれが共通デザインなのよね




アカテガニシールがペタリと


側面はイメージカラーの赤になっております




見開きにカニの解説。そして薄ぼんやりとカニの姿が…!




こんな感じで入ってましたカニさん。本当は針金(ゴムチューブ付き)で固定されてました




では本体






ぐるっと。赤と黄の発色がよくて映えるんですよね


ダイオウサソリの方針を引き継いでるため脚は非可動です。ハサミと目にのみリボルバージョイント(リボ球)が入っております




1/12フィギュアと比べるとこんな。




カニの背が低いのでこじんまりした印象になってしまいますが手のひらに乗せたら普通にデカく感じるからねこれ。なかなか可愛い




脚が非可動なのは以前のダイオウサソリ同様「しっかり飾れるディスプレイモデルとして成立するように…」だとか。非可動部分に関しては当時もユーザーから色々言われてましたよね


そういや、我が家に来たアカテガニは脚が一本だけ嵌め込みが悪いのかちょっと動かすとポロリするんですよね。接着していいんかなこれ…




ニコォ…




お顔。口元がなかなか凶悪


目は塗装で再現。綺麗なグラデーションで透明感のあるお目々になってるかと




こちらはリボ球が仕込まれてますので可動します。




ツヤ塗装なので光の当て方で目に命が宿りますね




脚の付け根もそれぞれえちえち


リボ球仕込んでも違和感無さそうだけどなあ。流石に左右で8個ジョイント埋め込むのはコストかかるんかね…




脚のトゲトゲもすっごいイイんですよ。




ひっくり返すとこんな。うわーおなかなかキモいww




色合いかね。お腹キモいねww


各関節にシャドウが吹きつけられてますので雰囲気が出ていいですね




さてハサミ。赤と白のツヤツヤグラデーションが本当に最高なんです…質感がすっごい…




いや本当、冗談抜きで美しいよこれ。ハサミの塗装が神がかってるんだが?




もちろんハサミは閉じることもできます。ひょいパクみたいな1枚。




静かなに置くだけでもこの凄み。いや静かに置くしか出来ないんですけどね(言っちゃったねお前)




威嚇のポーズも取らせてやりたいんだけど、何か各パーツの位置が悪いのかジョイントの向きを上手く調整出来ない私の腕が悪いのかいまいち動かしづらくてねえ。


かっこよく威嚇させたいんだけど可動範囲が意外と狭いのかなあ…いやちょっとコツ掴むのに時間かかりそうだな




お顔のシワシワ。ヤバない?




造形はいいと思うんですよ。塗装もいいと思うんですよ。でも未だに在庫捌けてないっぽいのがな〜


あ、まだ定価以下で買えますので気になった方は是非。カニ好きの方も是非。




一応こんなポーズも。アカテガニで調べたらこういう写真が出てきたんですよね




こうやって歩くのこの子?かわええ




まあカニならこれはやらなきゃ(矛盾塊)




ということでリボジオ アカテガニでした!


サイズがちょい小さめなこともあって前弾のダイオウサソリと比べるとちょっと満足度は劣っちゃうかな?その代わり価格も若干抑えめなんですけどね


かと言って可動箇所が増えればいいかって話でも無い気がするしなあ。まあ玩具ってよりは「多少可動もするモデル」くらいの位置づけで考えた方がいいんだろうね


しかし虫の立体物も多くなければカニの立体物も多くないわけでしょ。このサイズのカニフィギュアは絶対貴重ですよ。ホント。


上でも書きましたが今も定価以下で扱ってるお店は多いようなので気になった方は見に行ってみて頂ければと。みんなもご自宅にカニを置こう!!


























リボジオには長生きしてほしいんですよねという下心によるダイマ