今日は、お義母さんの誕生日&母の日も兼ねて
両家の母親を連れて東京深川・森下にある「みの屋」へ行ってきました。
みの家は東京を代表する“さくら鍋(=馬肉鍋)”の有名店。
昭和29年建築の粋な木造建築の建物で、
度重なる修繕の際にも材料は再び元の場所に使用され
建築当時の姿のまま現在に至っています。
籐敷きの大広間にステンレスの長机が並んでおり、
連れ同士は向かい合い、隣には他のお客様が座る形式の「入れ込み式」の席になっています。
座敷奥には箱庭があり、その手前にある特大の熊手がお客様をお出迎え。
下足番のおじいちゃんもいて、昭和初期のなつかしい下町の風情を残しています。