海パパ【右脚痛発症20日目】T動物病院通院2回目 | 3ダックスの野望

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2019年11月からウン十年のブランクを経て
再びゴルフをはじめました☆
ゴルフうんちくも綴っていきます。




今日はT動物病院に転院して2回目の診察でした。




先日、お友達に借りたキャスター付きバッグ、とても役立ちました!

横に広いタイプなので足が痛い海パパは

真っすぐ寝そべることができたので楽そうでした♪

お友達には感謝、感謝です。




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10時頃、病院に到着!

待合室には飼い主さんとワンちゃんがたくさん待っていましたが、

5分くらいで診察室に呼ばれました。




院長 「どうですか?」


私  「それが・・・1週間前より悪化してるんです」


院長 「エッ!悪化しちゃってるの!

     僕は今日てっきり、1週間お薬飲んで、すっかり良くなっていて、

     『はい、今日でおしまい』て言うつもりでいたんだけど・・・

     まさか悪化してるなんて想像もしてなかったよ!」


私  「私も薬で良くなると思っていたので動揺しています」







その後、院長の触診が開始。

その間、私は旦那からいつから聞いてくるようにと言われた

4つの質問を院長に投げかけました。


【旦那の質問】

①骨に異常はないのか?
②ステロイドを服用してるのに悪化していくことはあるのか?
③進行性の脊椎軟化症の可能性はあるか?
④頸椎の手術は難しいのか?


①に関しては後ほど・・・。
②に関しては「ある」そうです。
③に関しては「ない」そうです。
④に関しても後ほど・・・。





そうこう話している内に院長の口から




院長 「何かね・・・海君、肘を触ると痛がるし腫れてる感じがするんだよね。

     ステロイドが効かないってことは頸椎じゃなくて肘なのかな・・・

     ちょっと肘のレントゲンを撮らせてもらっていいかな?」


私  「あ、はい・・・。」




それってもしかして・・・頸椎ヘルニアじゃないかもってこと?

だからステロイドが効かなかったの?

もしや誤診だったってこと?!


私の頭の中では良からぬことばかりが湧いてきてプチ・パニック。


とにかく冷静になろう・・・冷静になれ、私!

そう思い自分を落ち着かせた。






レントゲンの結果は20分ほどで出ました。

結局、肘には何の異常もみられない・・・とのこと。

旦那が疑問に思っていた質問①は消えたことになります。

(院長、誤診かも・・・なんて疑っちゃってすみませんお願い



骨折ではなかったと分かりホッとした反面、

「じゃあ、原因は何?」って、ますます不安になる私。





院長 「う~ん・・・ダックスちゃんが前足ビッコ引く場合、

     頸椎ヘルニアの確率が一番高いと思うんだけど

     ステロイドが効かないっていうのがおかしいんだよな・・・

     あと、もし考えられるとしたら脇の下に腫瘍ができてるってことかな。

     どうしましょうか・・・MRI、撮ってみます?」

 
私  「手術するにしても、しないにしても、

    原因を突き止めるためにMRIが必要ならお願いします」





実は昨夜、旦那と話し合い、手術する決断をしていました。

海がこのまま痛みと闘い続けるのは可哀想だから

せめて痛みが取り除けるなら手術をしようってことになったの。

今日はそのつもりで病院に行っていたのでMRIの予約も取るつもりでいました。


院長にそのことを伝えると、

旦那の質問④への答えとも取れる返事が返ってきたのです。




院長 「飼い主さんも気持ちはよく分かるんですが・・・

     正直ね、15歳って年齢を考えると僕は手術はしたくないです。

     この年齢での手術は下手したらワンちゃんの身体を痛めつけてしまうこともあるんです。

     僕としてはそんな手術したくないんですよ、可哀想だから。

     でも、飼い主さんがどうしても手術をしてほしい!って思うなら

     高度医療センターを紹介するのでそちらでやってもらうことになるかな。

     ただ高度医療センターは超一流だけど治療費が高いので

     普段はウチからはあまり紹介はしてませんけどね。」



私  「高度医療センターってJARMeCさんのことですよね。

    知ってます・・・実は海が以前、あそこに通ったことがあるんですよ。」





ええ、知ってます。よーく知ってますよ、高度医療センターさんのこと。

数年前、海パパが直腸ポリープを患った時に

かかりつけの病院から紹介されて数ヶ月通ったことがありました。


もうね、破産するんじゃないかってくらい治療費が高かったですよあせる


一流の医療機械と獣医師達が揃っていているから

治療費が高くなってしまうのは仕方ないんでしょうが・・・

あそこに通うのはそれ相応の覚悟が必要だと思い知らされました。


最終的にウチは「これ以上通うのは無理」となって

かかりつけの病院に相談して別の病院を紹介してもらい

そっちの病院で腕のいい女医さんに手術をしてもらいましたけどね。

ま、あの時は病院選びってホント大変だと思い知らされました。





話しが飛びましたが・・・





すぐにMRIの予約をお願いしました。

とにかく原因を突き止めるためにはMRIを撮るしかないですから。

麻酔の心配もありますが、海パパは今年5月に抜歯で麻酔をしていたから

私の中ではそんなに心配要素ではなかった・・・が、何が起こるか分からない。

念の為にかかりつけの病院に麻酔の種類を聞いていこうと思っています。

(麻酔の種類が選べるかは分かりませんが)







採血して、一旦待合室へ・・・

しばらくすると院長が受話器を持って待合室に現れて、



院長 「ラッキーだよ!

    土曜日は混んでいるからダメかと思ったけど、予約取れたよ!

    朝一番だけどいい?」


私   「もちろんです!」




幸いウチからキャミック(動物健診センター)までは近いの。


それに例え遠くても死に物狂いで行きますよ、海パパのためならDASH!


院長はそれだけ聞くと、予約を取りながらまた診察室へと消えていきました。



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しばらくして院長が大きな封筒を持って待合室に戻ってきました。

その中にはMRI&CTの予約用紙とレントゲンとカルテのコピーが入っているとのこと。

明日、キャミック(動物健診センター)に一式渡して下さいっと言われました。




院長  「それと、せっかく麻酔するからMRIだけじゃなくてCTも一緒に撮っておかない?

      その方がより詳しく診れるから」




と言われたので了承しました。

その辺はネット検索済みで、MRIとCTの両方で診断する方が確実だと知っていたので。

とにかく多少費用がかかっても致し方ござーせん。

(あとは旦那さんの稼ぎに期待するしかないですねアハハ







明日、朝一でMRI&CTを撮った後に


私  「その結果を持ってそのままこちらへ来てもいいですか?」


と院長に聞いたら


院長 「もちろん、いいですよ。明日は手術も入っていないので、

     お昼休みにかかっちゃったとしても僕が対応しますんで。

     到着したら外のチャイム鳴らして下さい」


っと言って下さいました。



とにかく早く・・・一分一秒でも早く・・・

海パパの痛みを取り除いてあげたいっていうのが

私達の願いです。





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病院から帰宅したらすぐに寝てしまった海パパ。

痛みと病院で疲れたよね・・・涙




ごめんね・・・でも頑張ろうね。




ママとパパは絶対に諦めないから!

また一緒にお散歩できると信じてるからね。

だから一緒に頑張ろうね☆