四国お遍路旅~香川編~3日目です。
春ママの死をきっかけにはじまった
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朝食を食べたのが遅かったので全然お腹は空いてないけど、
屋外でも味わえる郊外型製麺所のパイオニア。
はい、この日のお遍路はこれにておしまい!
今回は3泊することもあってゆったりめの日程となっているんですよね~
では、ここからは観光編をお送りいたします。
84番札所・屋島寺へは自動車専用道路「屋島ドライブウェイ」であがります。
その周辺には屋島新水族館や獅子の霊巌展望台などの観光地もあり、
駐車場から屋島寺→獅子の霊巌→水族館前を一周約30分ほどで回れます。
海に向かって投げる「かわら投げ」が有名な展望台もあります。
獅子の霊巌は日本の夕陽百選にも選ばれていて夜景も素晴らしいです。
展望台の下に獅子の頭の形をした大きい岩があり、その名がついたそうです。
空海がこの岩で沈みゆく夕日を手で振り仰いだところ中天高く上り
それから「屋島ドライブウェイ」といったら「ミステリーゾーン」が有名です。
走行しながら撮影したので分かりずらいですが、
下り坂なのに上り坂に見えたり、上り坂なのに下り坂に見えてしまう、
「目の錯覚」がおきる場所です。
運転してる旦那さんは確かに錯覚を実感したようですが、
助手席に乗っていた私は「むむっ?」・・・イマイチ分かりづらかったかも(^_^;)
■栗林公園
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この後、本日宿泊する宿方面に向けて車を走らせます。
途中、車を止めて四国を代表する天下の名園「栗林公園」に立ち寄りました。
敷地面積は約75万m²と全国に36ヶ所ある特別名勝の中で日本最大の広さを誇り、
日本に関する旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では
「わざわざ旅行する価値がある」を意味する三つ星に格付けされた公園です。
紫雲山を借景にした広大な回遊式日本庭園で6つの池と13の築山があり、
黒マツを中心に草木も豊か。またソメイヨシノを中心に約290本の桜があり、
春は湖面に映る桜の艶やかさと松の翠の色彩の妙が見所。
四方正面の珍しい茶室掬月亭や、南湖に架かる偃月橋からの眺めは絶品です。
▲偃月橋(えんげつきょう)
南湖に架かる最も大きな木造の橋で、美しい反りが特徴。
橋に映った橋の影が三日月(偃月)のように見えたことがその名の由来に。
▲掬月亭(きくげつてい)
江戸時代初期に建てられた数寄屋造りの建物。
旧藩主が茶室として使用していたもので、亭内では南湖を眺めながら抹茶を飲むことができます。
▲楓岸(ふうがん)
一面に広がる苔やその名のごとく楓の姿など、変化に富んだ光景を觀賞できます。
とりわけ優美に技を張っている楓は四季折々にその装いを変え楽しませてくれる。
▲舟遊び
歴代藩主は池に舟を浮かべて移りゆく庭の景色を楽しんだと伝えられています。
その風情を誰もが楽しめるようにと和船が公園内を運行しています。
▲飛来峰(ひらいほう)
南湖全景が眺められるビュースポット。
紫雲山を背景に掬月亭が、手前に偃月橋を一望できます。
栗林公園の景色を撮影する定番スポットとして知られています。
そして池にはこんな生き物が・・・
亀かと思ったけど頭の形がちょっと違う気が・・・もしかしてスッポン?
鼻先がやたら長いぞ~~~
(この画像から分かる方がいましたらご一報下さいw)
以上、お遍路&観光編でした。
To be continued...♥