一昨日(火曜)の夜、春ママの足音が変わったのを私は聞き逃さなかった。
水飲み場からリビングのカーペットまで
約1mほどフローリングになっているのですが、
そこをサー、サーと引きずるような音がしました。
キッチンにいた私はすぐにリビングを覗き込みました。
そこには水を飲み終えローテーブルの下に入り込もうとする
春ママの姿がありました。
私 「春?」
そう呼ぶとローテーブルの下から春ママがひょっこり顔を出したが
何か様子がおかしい。
私 「春!」
すると春はこちらに向かって歩いて来ようとしたが・・・
その瞬間、右後ろによろめいた。
私 「ウソ・・・」
春ママはそのまま座り込んでしまいました。
私はもう一度、春!っと呼びました。
立ち上がった春の後ろ足を凝視すると…
右足に全く力が入っていない状態でした。
私 「まさかヘルニア・・・」
去年7月にヘルニアを発症した時と同じ状況だったので
直感でそう思いました。
すぐに旦那にLINEを送りました。
その後、とりあえずワンコ達にご飯を食べさせて、
春ママを抱っこして旦那の帰りを待ちました。
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旦那が帰宅してからゲージを組み立ててもらいました。
ヘルニアになったらとにかく安静に!
前回の時に病院からそう言われたので
春ママが動き回らないようにゲージに入れました。
すぐに病院…と思ったけど、すでに病院は終わっている時間。
春ママを見るとじーっと動かず大人しくしているので
今夜はこのまま様子をみることにしました。
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そして翌日。(=昨日)
春ママをかかりつけの病院へ連れていきました。
以前ヘルニアになった時にお世話になったK病院と
どっちにしようかとても迷いましたが・・・
今回は自宅から近いかかりつけの病院にしました。
(私も仕事をはじめてしまい残業も多いので)
実は、かかりつけ病院とK病院は院長同士が仲が良く
我が家の場合、治療情報を交換してくれているので
春ママのヘルニアと海パパの直腸ポリープの件に関しては
どちらに通っても大丈夫なようになっています。
ホント有り難いことです。
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病院に着いて数十分後に診察室に呼ばれました。
まずは身体検査。その後、反応チェックがはじまりました。
両前足→左後ろ足→そして最後に右後ろ足・・・
やっぱり以前と同じ右後ろ足の反応が鈍い。
間違いなくヘルニアでした。
一通りの所見を終え先生から説明が・・・
院長 「反応はあるから手術の心配はないでしょう。
春ちゃんは薬で頑張ってみましょうね。」
とりあえず手術しなくていいと言われホッとしました。
この後、お尻に痛み止めの注射を1本打ってもらい
この後、お尻に痛み止めの注射を1本打ってもらい
更に痛み止めの薬5日分が処方されました。
そして最後に、
院長 「春ちゃんは大丈夫。
この子は強い子だからきっと治りますよ」
※「治る」というのは完治するという意味ではなく、
日常生活に支障がない程度に回復するという意味。
春が我が家に来てからずっとこの病院にお世話になり
いろんな病気や怪我を治してきてもらいました。
私も旦那もここの院長をとても信頼しています。
その先生から力強い言葉をいただき安心しました。
春ママは絶対に治る!
春ママがまた普通の生活が送れるように・・・
家族一丸となって頑張ります!