昨日は、フィラリア予防薬とワクチン注射摂取のため
3ワンコ達を動物病院へ連れて行きました。
春ママと五月ちゃんは身体検査の結果、
特に問題なくワクチン注射を摂取→無事に終了。
ところが海パパですが・・・
実は2ヶ月ほど前からやたら体を痒がっていたので
先生にお話しして診てもらったら・・・ナント!
膿皮症と診断されてしまいました
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■犬の膿皮症とは・・・
膿皮症(別名:ホットスポット)は、
犬の皮膚にできる斑であり激しいかゆみを伴います。
犬の体の免疫力が低下することにより
皮膚上の細菌が増殖しやすくなるため発生します。
ホットスポットは激しいかゆみを伴うため
しつこくひっかく原因になります。
その結果皮膚に炎症、かぶれを起こし、
続いて脱毛症や斑が真っ赤に腫れてしまうことも あります。
傷はとても痛痒く感じるため、出血するまでかんだり、ひっかいかり、
舐めたりする傾向があるので傷が悪化していきます。
ひどく炎症をおこした場合、傷口から緑がかった臭い膿が出て
それが飛び火しホットスポットが体中に広がっていきます。
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確かに最近、脇下や太もも辺りを頻繁にカジカジしていて
かさぶたになっていたので気になってはいたんですが・・・
まさかそんなに酷い皮膚病だとは思ってもみなかった
そんなことで・・・海パパだけワクチン注射は中止となり、
膿皮症の治療のための抗生物質(2週間分)と
病院から勧められたこちらのシャンプーが処方されました
マラセブ:200ml 2484円
このシャンプーは獣医師処方専用シャンプー。
使い方は、本剤を全身に擦りこむように泡立てて
そのまま10分ほど泡パックをして肌に浸透させるそうです。
3日に1度のペースでシャンプーするように指示がありました。
尚、殺菌効果が強いシャンプーなので健康なワンコには要注意とのことでした。
(なので春ママ&五月ちゃまには使用しません)
とりあえず抗生物質とシャンプーで様子を見て、
また2週間後に病院で診てもらうことになりました。
今年は、海パパの直腸ポリープにはじまり、
春ママがヘルニアを発症したり・・・
五月ちゃんのお乳に異変があったり・・・
そして、またまた海パパが膿皮症になったり・・・と、
動物病院のお世話になってばかりいる我が家のワンコ達
これ以上の連鎖反応はご勘弁願いたいです