イタリア旅行記⑨(ヴェネツィア到着♪→ホテル探しに悪戦苦闘→パニーノ食べて復活♪) | 3ダックスの野望

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2019年11月からウン十年のブランクを経て
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旅行記更新中は「なう」にて日常ブログを更新しています。

お時間がある方は是非とも「なう」にもお立ち寄り下さいませm(_ _ )m


今回の旅行記は内容ごとに細かくUPしていこうと思っています。

(じゃないと1記事UPするのにとても時間がかかってしまうので)

長い旅行記になると思いますがお付き合いの程よろしくお願いします。






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旅行日:2013/12/29~2014/01/05


イタリア旅行記①(成田国際空港 ANA&UNITEDビジネスラウンジの紹介)
イタリア旅行記②(エバー航空 成田→台北 ビジネスクラス搭乗)

イタリア旅行記③(台北桃園空港 エバー航空ビジネスラウンジ:The INFINITY)

イタリア旅行記④(エバー航空 ビジネスクラス 台北→香港 搭乗)
イタリア旅行記⑤(香港国際空港で許留山のスイーツをいただく♪)

イタリア旅行記⑥(香港国際空港「PLAZA PREMIUM LOUNGE」レポ)

イタリア旅行記⑦(スイスインターナショナルエアラインズ ビジネスクラス搭乗)
イタリア旅行記⑧(チューリッヒ空港ビジネスラウンジ→スイスインターナショナルエアーラインズ ビジネスクラス搭乗)

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皆様、大変長らくお待たせいたしましたm(_ _ )m



チューリッヒ空港から45分のフライトを経てついに!

「水の都」の別名で知られるヴェネツィアに到着いたしましたアップ

(現地時間 2013年12月30日9時0分)


▼上空から見たヴェネツィア




ヴェネツィアの空の玄関口、ヴェネツィア・マルコポーロ(テッセラ)空港は

イタリア本土側の少し北に位置し、ヴェネツィア本島までは約7km。

日本からの直行便はなく、イタリア国内とヨーロッパの主要都市および

中東や北アメリカなどの長距離を含めた定期便やチャーター便が数多く就航しています。

1階が到着ロビー、2階が出発ロビーになっていて、空港内には免税店などもあります。



▼空港外観






▼ターンテーブルがオシャレ♪




ヴェネツィア本島内は自動車の乗り入れが禁止されているため

空港からは「空港バス」「タクシー」「水上バス」「水上タクシー」の

いずれかを利用して行かなくてはなりません。


せっかくヴェネツィアにきたのだから車じゃ勿体ないので水上バスを利用しました。

乗り場は空港敷地内にある屋根付の歩道を8分ほど歩いた所ににあります。



▼水上バス乗り場




ここから3種のアリラグーナ社の水上バスが往復していて、

サン・マルコ広場へはリド島などを経由する赤&青ラインで1時間15分ほど、

サン・マルコ広場直行の黄ラインでは約40分ほどです。




▼バス乗り場待合所

image



▼水上バスの中


※水上バスからヴェネツィアの運河沿いの景色を撮影したんですが、

窓がもの凄く汚れていたためにイイ写真が1枚もありませんでしたあせる

よって水上バスを下りたところから話をはじめますm(_ _ )m






“リアルト”という船着場で水上バスを降り、まずはリアルト橋へ行きました。

大運河に架かる3つの大きな橋の1つでヴェネツィアのシンボルのひとつでもあります。

28mにわたるアーチ橋で木の杭で補強した地盤の上に建てられています。

柱廊の内側にはおみやげ物屋などが連なり旅行客で賑わっています。



▼リアルト橋



▼リアルト橋の上から見た大運河



▼柱廊の内側にはおみやげ物屋


▼色とりどりの仮面の数々





あっ!紹介が遅れましたが、今回もバックパックスタイルです。

せっかくのイタリア旅行なのに小汚い格好で行くのは嫌だったけど、

移動の多い旅行の場合、キャリーバッグよりリュックの方が行動しやすいし、

それに常に両手が空いているので写真もバンバン撮れるんでね☆







さて!チェックインまでにはまだまだ時間がありましたが、

観光する前にまずはホテルを探すことにしました。

・・・っというのも個人手配で格安ホテルを予約したため

なかなか見付からない可能性があったからです。


とりあえず、のんびり観光をしながらホテルを探すことにしました。




▼街中でアコーディオンを弾く男性



▼街中の教会



▼美味しそうなハムがたくさん並んだハム屋



▼街中を流れる運河




1時間ほど歩きましたが・・・ホテルが全く見付からないー叫び
上から下までキョロキョロしながら歩いていたけど、

“HOTEL”なんて書かれた看板が全然見当たらないんですあせる



とりあえずガイドブックとホテルの住所を照らし合わせながら

その場所へ行ってみたけど、ただの集合住宅しかないし、

看板もなければ表札もない、扉もオートロックがかかっていて開きません。



おい!おい!一体どーなってんだヽ(;´ω`)ノ





▼ホテルの住所の建物は集合住宅だった?!





まさかの展開に途方にくれる私達・・・。(´д`lll)



一応、並びにあったレストランの人にも聞いてみたけど、

全く話せないイタリア語で返されてしまい思いっきり不発に終わる汗



足は疲れてきたし・・・背負っているリュックは重たいし・・・

旦那よ!一体どうするんだよー!!!!!





▼地図を見ながら途方にくれる旦那




旦那 「もう最後の手段だな!」




・・・つーか、

そんな手段があったんならもっと早く使ってよあせる

っと、心の底から思った私。



最終的に“もうお手上げ!”っとことで

サンタ・ルチア駅構内にある旅行案内所に行くことにしました。







重い足取りでサンタ・ルチア駅に到着しました。


本土とヴェネツィア本島を結ぶ玄関口で、本島唯一の鉄道駅です。

駅前は運河と平行して広い通りが走り、通り沿いにはレストランやホテルが建ち並びます。

荷物を持った観光客で駅前はいつも賑わっています。

(現地時間 2013年12月30日12時0分)


▼サンタ・ルチア駅




サンタ・ルチア駅にはたくさんの列車が停車しています。

ここでは、パリ、ミュンヘン、インスブルック、ウィーン 、ジュネーブ、チューリッヒ、

ヨーロッパの都市からの列車を見ることができます。








駅構内の旅行案内所には悩める旅行客がたくさん並んでいました。

40分くらい並んだでしょうか・・・やっと私達の順番がきました!



旅行案内所には女性が1人しかいません。(これじゃ~混むワケだよあせる

まずプリントアウトしてきたホテルの情報を見せて場所を聞くと、

テーブルの上の地図を指差し「ここだ」と教えてくれたんですが、

その場所は私達が行ったあの集合住宅の建物でした。



「そこへ行ったけど、ホテルの看板もないし建物にも入れなかった。

私達はイタリア語が話せないのでホテルに電話してもらって

どうしたらいいのか?聞いてもらえませんか?」


的な感じでお願いしてみると、

案内所の女性は快く了承してくれホテルに電話をしてくれました。



▼駅構内にある旅行案内所(後日、早朝に撮影したOPEN前の画像です)





案内所の女性が電話を切った後、

「この名前のレストランへ行くように、運河沿いにあるから」と言い

1枚のメモを渡してくれました。


はぁ~これで一安心だホッ
案内所の女性がとても親切だったおかげで本当に助かりました。






安堵の気持ちからか?急にお腹が空いてきたので、

駅から程近い場所にあったこちらのお店でランチすることにしました。

・・・っというよりすっかりお昼過ぎてました(;^ω^A

(現地時間 2013年12月30日13時0分)






日本でいう喫茶店と言った感じでしょうか。地元っこで賑わっています。

手前にカウンター席、奥にはテーブル席があるので店内で食べることもできます。

(更に一番奥には食べ放題のお店がもありました)





ショーケースにはイタリアン・テイクアウトの定番メニュー「パニーノ」がありました。

凄い数のパニーノに圧巻です!1日にこんなに売れちゃうのでしょうか!?

(お店によっては自分好みのパニーノを作ってくれる所もあるらしい?)


具材は、モッツァレッラなどのチーズ、ハムやローストビーフなどの肉製品の薄切り、

トマトやレタスなどの野菜を組み合わせることが多く、

マヨネーズ、ケチャップ、マスタードは基本的に用いません。





好きなパニーノを注文すると大きなホットサンドメーカーで表面をグリルしてくれます。

こんな大きいのに結構な時間プレスしていたので大丈夫かと心配でしたσ(^_^;)




はい、こちらが本場のパニーノです音譜

日本で見かけるパニーノとは大きさが全然違うし、ハムのはみ出し具合がハンパないです!

これ1枚でもの凄ーくお腹がいっぱいになりました。







ランチの後、旅行案内所で聞いてもらったレストラン目指し

再び歩き始めることにしました。



「はぁ~これでやっとホテルに辿り着ける♪」



そう思うと、さっきまで重かった足取りも自然に軽やかになり

看板探しだけに必死に見ていた街並みも一際きれいに見えますアハハ







▼リンゴをGETしたカモメさんも歓迎してくれてる?



しかし・・・疲れたあせる



だって飛行機を降りてから約4時間、

重たいリュックを背負いながらずっと歩きっぱなしだもん、

そりゃ~疲れるさアハハ



でもそれもやっと終わり・・・

案内所で教えてもらったレストランを見つけることができました(^_-)☆
(現地時間 2013年12月30日14時15分)





つづく・・・。






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