3月26日の07:37に受信した イオンカード【イオン銀行】を名乗る迷惑メール
以下のメールは、3月26日の07:37 に受信した 【重要なお知らせ】会員規約への特約制定およびご登録情報の取り扱いに関する同意のお願い と題したメールです。
上記のメールで注意しないといけないのは、①と②の箇所です。
①は、イオンカード <support@uskqvgb.cn> と記述されえていますが、イオンカードの場合 i3xvgb.cn のようなドメインで送信してくることは無く、 イオンカードは ***.aeon.co.jp もしくは aeon.co.jp のドメインで送信してくるので、これは明らかに疑うべき不正な差出人です。
②は、クリックを促すためのリンクですが、これらのURLに設定されているリンク先のアドレスを確認してみると、https://rhljtdstilllinghmhorx.com.r***************x.r**************x.r**************x@anoe.co.jp.banfugo.cn/aeon のURLが登録されていました。
(表示されているURLとこのURLの文字に登録されているリンク先のURLが異なっています)
イオンカードの場合のURLは https://www.aeon.co.jp/ もしくは
https://www.aeonfinancial.co.jp/ もしくは https://www.aeonbank.co.jp/ が正規のURLなので、これは明らかに疑うべきURLです。
anoe.co.jp.banfugo.cn と云うURLの発信先を調べてみましたが、このドメインはインターネット内に存在していないようですので既に削除されたかインターネットに接続されていないようですのでアクセスできません。
メールのヘッダーを確認してみると "support@uskqvgb.cn" が送信者のようなので、 差出人(送信者)名 (support@uskqvgb.cn) と合致しています。
メールのヘッダーから送信元を確認すると mail.uskqvgb.cn から送信されていて、送信元のIP アドレスを確認すると 152.32.151.90 で、アメリカのバージニア州レストン にあるデバイスに UCLOUD INFORMATION TECHNOLOGY (HK) LIMITED と云うISPが割り当てしたアドレスのようです。
このメールの送信者は、このデバイスを使用しているか、このアドレスが割り当てられたデバイスに接続して送信してるみたいですね。
本メール上部に "2024年3月20日(水) より各カード会員規約へ特約の制定をさせていただきましたので、ご案内申し上げます。" と記述していますが、実際にイオンカードで各カード会員規約へ特約の制定を行ったのは 2024年2月15日(木) からなので、ここで云っている月日及び内容は全くでたらめなことなので騙されないでくださいね。ww
このメールには画像が含まれています。
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イオンからも 、この様なメールを受け取ってもクリックを促すためのリンクにはアクセスしないで削除するように注意喚起されているので、リンクをクリックしないで即削除しましょう。