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1月13日の12:42に受信した ETC利用照会サービス【ETC利用照会サービス事務局】を名乗る迷惑メール
以下のメールは1月13日の12:42に受信した 【重要なお知らせ】解約予告のお知らせ(ETC利用照会サービス と題したメールです。
上記のメールで注意しないといけないのは、①と②の箇所です。
①は、ETC利用照会サービス <A-xxxx@uber.com> (xxxxは自分のメールアカウントです) と記述されえていますが、ETC利用照会サービスの場合 uber.com のようなドメインで送信してくることは無く、ETC利用照会サービスは etc-meisai.jp もしくは ml.etc-meisai.jp のドメインで送信してくるので、これは明らかに疑うべき不正な差出人です。
uber.com は ウーバーイーツなどを運営している Uber がオフィシャルに使用しているドメインなのに、なんで ETC利用照会サービス からのメールのドメインに何でこれを使っているのか??
こんなドメイン使っていたら一発でアウトだってわかるじゃん。
アホくさっ ?! 何考えているんだか・・・ こんなので騙されると思っているんだろうね。 ww
②はクリックを促すためのリンクですが、この文字列に設定されているリンク先のアドレスを確認してみると、https://wms.sso.biglobe.ne.jp/webmail/index-rui.jsp?v=0.26-0#
のURLが登録されていました。
ETC利用照会サービスのURLは https://www2.etc-meisai.jp/ が正規のURLなので、これは明らかに疑うべきURLです。
wms.sso.biglobe.ne.jp と云うURLの発信先を調べてみると、IP アドレスが43.153.135.171で、日本の東京都千代田区 にあるデバイスに KDDI CORPORATION と云うISPが割り当てしたアドレスのようです。
wms.sso.biglobe.ne.jp は、このアドレスを使用しているか、このアドレスが割り当てられたデバイスに接続して使用してるみたいですね。
次にメールのヘッダーを確認してみると "A-xxxx@uber.com" が送信者のようなので、 差出人(送信者)名 (A-xxxx@uber.com) と合致しています。
メールのヘッダーから送信元を確認すると VM-0-16-centos.localdomain と云うところから送信されていて、ここのIP アドレスを確認すると 43.153.136.143 で、日本の東京都内 にあるデバイスに Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited と云うISPが割り当てしたアドレスのようです。
Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited は、中国の広東省深圳市に本部(本社) がある 中国の大手IT・ネットワーク サービス企業です。
このメールの送信者は、このデバイスを使用しているか、このアドレスが割り当てられたデバイスに接続して送信してるみたいですね。
ETC利用照会サービスでも、クリックを促すためのリンクから "氏名・住所・クレジットカード情報" の入力を求めることは決してないので認証情報や個人情報等を絶対に入力しないようにと注意喚起しているので、この様なメールを受信した場合は即ごみ箱に破棄しましょうね。
身に覚えのある人は、ETC利用照会サービスの公式サイト(https://www.etc-meisai.jp/) に直接アクセスして確認しましょう。