前回発売されたヨギーニ
パワーヨガ創始者バロン・バプティスト先生の記事が掲載されていたので、珈琲を飲みながら
ふと昔の事を思い出しました。
わたしが初めてパワーヨガを知り
クラスを受講したのは
2006年に開催されたヨガフェスタ!
今では、大きなイベントとして
横浜のコンベンションセンターなどで
開かれていますが
当時の会場は、赤坂プリンスホテル。
とても、懐かしいです。
平成生まれの方は、知っているかしら?
(結婚式に参列する正装した人とヨガウエアで歩く人がロビーを賑わせていましたよ)
私のパワーヨガの恩師は、保科直美先生。
養成コースを担当する傍らスタジオ運営もされていましたが、10年前に拠点をNYへ移した為、学んだスタジオは閉鎖に。
ヨガフェスタでの担当講師は、恵比寿にあったスタジオPRANA POWERで働いていた先生。
とても丁寧な指導で、ピークへ向かうマネジメントが素晴らしかったのを覚えています。
自身で練習していたアシュタンガヨガのエッセンス。多くパワーヨガには取り入れられていましたが、地方のフィットネスクラブで働く私にとっては、アシュタンガヨガよりもパワーヨガの方が一般の人は受講しやすい??
「分かりやすい」
「身体が動かしやすいポーズが続いている」
「効率がいい動きが多いので、身体に与える効果が高いのではないか?」
とても、パワーヨガを知りたくなりました。
約1年ぐらいは、養成コースに入る前の事前準備として、PRANAスタジオだけではなく
都内のフィットネスクラブなどでパワーヨガのクラスを受けたり、多くのインストラクターさんが作り出すクラスの雰囲気や内容を見学させていただきました。
ようやく、金銭面での準備も整ったので
2007年に全米アライアンス認定200時間のカリキュラムへチャレンジしてみることに。
パワーヨガの恩師は、ふたり居ます。
保科直美先生。
そして、シドニーでPOWER LIVINGというスタジオを経営しているダンカン・ピーク先生。
おふたりは、パワーヨガ創始者バロン・バプティスト先生の愛弟子です。
「もう一度、ヨガを学び直す」
ボロボロになり、紙は変色していますが
宝物として保存してあるカリキュラム本やワークショップのレジュメ(資料)書き込んだノートを段ボールに眠らせていますが・・・
目覚めの時!
「原点にもどる」
2020年はそのような年のまわりのような気がしています。
加齢による身体の変化
更年期プレ世代
ホルモンバランスの激しい変化
どう向きあっていくのか。
今年の課題のひとつになりそうです。