2025年9月 細見美術館 寄贈記念展 澤乃井櫛かんざしコレクション ―美を継ぐ―
25年9月、京都駅の観光案内所で偶然目に入ったこの企画展。
祇園の芸妓から東京の料亭の女将となられた岡崎智予(おかざきちよ)さんが蒐集された櫛かんざし。
江戸後期の櫛の作品が特に精緻な細工ですばらしくて
大胆なデザインで目を引くもの、かわいらしいもの、うつくしいものと様々でした。
岡崎さんは当時、どれくらい古いものを探していらっしゃったのか興味がわいたので計算したのですが、、、
1924-1999に生きた岡崎さん、円熟の60歳を時点にすると
江戸後期は約1750~1867年らしいので、
大体200年前から100年前の作品をコレクションされていたことになります。
何を美しいと思うか、そしてそれを蒐集するかは人それぞれなのですが
花街に生きた方のため息もののコレクションは、
当時の風俗の美意識をうつして見せてくれている、そんな気もしました。
そして、本展は、東京都青梅市の澤乃井酒造さんの櫛かんざし美術館の休館にあわせて、
コレクションを寄贈された記念展ということでした。
丁度、御岳山(みたけさん)の富士峰園に満開のレンゲショウマを見に行ったばかりで
澤乃井酒造さんの前を通っており、、、むむむ、、、東京で見れたとは、、、、、
2024GW 京都 大田神社の杜若
GWの京都は人が多いのでできるだけ避けたいものですが、
時間もあるし、せっかくなので行ってきました。
駅の観光案内書でお花の開花状況を確認して
杜若(カキツバタ)が見ごろの大田神社へ。
見ごろとは言え、人はそう多くなく、
また、暑い日でしたが、御社殿につづく参道は木々で覆われ
涼やかな空気が流れていて、訪れることが出来とても良かったです。
さて、写真は、その参道入り口横にある杜若の群生です。
よく似ていて区別がつかないことに
『いずれ菖蒲(アヤメ)か杜若』 という慣用句があります。
これは、甲乙つけ難い美女を形容した古い表現とのことで、
現代でこの表現で女性の容姿を称えると微妙な雰囲気になる気もしますが、
昔から美しい人に例えられてきた杜若は現代も美しい姿をみせてくれていました。
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器と地震
2024年3月21日
今日は器を買いに。
開店12時からの売り出しに合わせて会社を11時に退社。
首尾よく希望通りのお品物を購入できました。
そのお店は、店内に大きなテーブルとイスがあり、購入希望の器を展示棚から取ってまとめ置いておくことができるのです。
そこにお店の方が他の方の取り置きと混じらないように番号札をおき、またそれと同じ番号のカードを渡して下さるので(ホテルのクロークの番号管理のような感じです)、複数点購入する場合は安心して吟味に吟味を重ねたり、店内をうろうろとできるのでとても助かります。
こんな具合にいろいろと買う側のこだわりに気持ちよく答えてくださるので、好きな作家さんの器を購入できた喜び+αで満足感が高くなるお店なのです。
そんなこんなで、器集めは日常使いもありますが、素敵な器を使う田舎の老夫婦をめざしていてるので、老後の楽しみでもあるわけなのですが、、、
地震が怖い。
地震で食器棚が倒れないようにして、
食器自体は緩衝材でくるんでクリアケースにいれて笑、食器棚に保管しているという念の入れよう。。。(つまり、我が家の食器棚は、食器の入ったクリアケースが重なっている状態)
マンション自体が倒壊したらもう器とかいう話ではなくなるのですがね。。。
