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  このブログに掲載した記事をまとめて、「常識の哲学 現実を生きるための まじめに考えるヒント」として、太陽書房から出版することにしました。ブログでコメントを下さった皆さん方との議論から多くを学びました。直接的間接的にご協力いただきましたすべての皆さんにお礼を申上げます。

  私自身の仕事の分野においては、何冊か書籍の出版の経験があり、小遣い程度の印税も入ってきます。今回は、一応は哲学書ということですが、私は哲学を職業としているわけではありませんので、本当の専門家とは言えないかも知れません。今回出版に踏み切ったのは、専門家の視点とは異なる哲学入門書があってもよいのではないかと思ったからです。

  書店で数多くの哲学入門書というものを手にしても、いつも、不満を抱いておりました。若い頃、哲学を勉強しようとして、ずいぶん苦労したのを覚えています。曲りなりに哲学というものが分かってきたところで、改めて哲学入門書を振返ったとき、私なら読者に対して違うアプローチの仕方をするだろう、哲学を学問として研究されている先生方とは違った、日常的感覚に近いものが作れるのではないか、という気持ちを持っておりました。

  いざ手がけてみると、思ったほど簡単ではありませんし、今回できたものは、まだまだ充分なものとは言ません。それでも書店で見かける多くの哲学入門書よりも、読者フレンドリーであるとともに、生活の中で哲学的に考えるということはどのようなことかを、知っていただく取っ掛かりになるのではないかと、自負しております。皆様方のご批判を仰ぎたいと存じます。