子供は、子供であることを否定して大人になります。

「子供」とは「子供であることを否定して大人になる」ものであってこそ「子供」であるということができ、いつまでも「子供」であるのは、現実の子供ではありません。

私は「今日の私」であり、明日は「今日の私」を否定して「明日の私」になります。

「私」は絶えず「今日の私」を否定して「明日の私」へと変わり続けるのであって、いつまでも「今日の私」ままに留まるのは、現実の「私」ではありません。