🏠Petit maison🏠
№6/あたえるだけが愛じゃない
私の両親は現在79歳
二人は同い年で誕生日も近い
2020年2月で二人仲良く80歳になります
”肩が痛いわぁ”
”腰が痛いのよ”
”朝までぐっすり眠れないわ”
"たくさん食べれないわ”etc,。……
二人で好きなこと言いながら
おかげさまで
二人で一緒に築いてきた会社を
息子(私の弟)に譲りながらも
まだ現役で働き
ボケることも寝込むこともなく
暮らしています
父にも月に何度か逢って一緒に食事をします
父と私は結構仲良し
仕事のことや
政治・経済・社会
etc,,。、。
お互い
人と関わるのが大好きなので
こんなことがあってさ〜
こんな人と出逢ってさ〜と
逢うと話は尽きない関係です
が
その父に
最近"変化"を感じます
気の短い人で
気に入らないことがあると大きな声を出し
母にキツくあたることはありました
そんな
現代でいう
"キレる"
という状態が頻繁に起こり
その矛先が
どうやら私になっているようです
(笑)
歳を重ね
死が
本当の意味で近づいて来た時に
人は
どういう心境になるのか
父の今の本当の気持ちを
想像は出来ても
共感
してあげることは出来ていなかったんだな
老いていく親の介護
一番大切なのは
心に寄り添い話を聴いてあげること
共感
(ここでもやっぱ共感だゎ)
何かをあたえることじゃなく
内に秘めているものを
吐き出させてあげる
そうそう
心の中の想いを出して
楽にしてあげること
本当に欲しいのはそこだ
そんなことをふと想いました