もう私立医学部入試も進んで、結果も出てきているよね。自分に見込みがないと分かっていても、不合格の烙印はツライだろう。まるで自分の人生を否定されているような気持ちになる。
そんな気持ちになるのは、この戦いが自分の人生を賭けた挑戦だからだ。心を深くえぐられるのは、諸君の人生が限りなく深いものであることを意味する。
常勝の人生はない。負けない人はいない。ここで一敗地に塗れる経験が出来たことは、あなたの人生にとって、決して小さくはない財産だ。
今年の戦いが終わったら、まずはゆっくり飯を食え。戦っている間は、飯の味も分からなかっただろう。今年戦い続けることが出来た自分を褒めてやれ。涙の味がするかもしれないが、それが忘れられない味になるだろう。
そしてすぐに次の戦いを始めよう。次勝てばいいだけだ。次は絶対に負けないようにしよう。
そういう人、是非今度の医学部受験セミナーに来てほしい。医学部生の中にはただ偏差値が高くて、普通に医学部に合格できてしまう人もいるんだけど。そんな人ばかりではない。むしろ、そんな人は少ない。
七転八倒を繰り返して、あるべき人生に辿り着いた人。そんな先人の話を聞いてみようよ。
いくた