1/27は関西医科大学の入試 | 中学入試と医学部入試の道の駅

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関西医科大学は大阪府枚方市にある。

前身は1928年開学の大阪女子高等医学専門学校で、1947年に大阪女子医科大学となった旧設私立医科大学の一つである。

 

関医と略されることが多い。

推薦入試では英語力を重視した選抜も行われており、また教育の理念の中にも国際的視野をもつことも謳っている。

 

大阪での私立医学部の2強は、関西医科大学と大阪医科薬科大学であるが、私の感覚では最近は人気では関医が大医を上回っているように感じている。これも私の感覚だが、大医は強いイメージ、関医はしなやかなイメージがある。

 

更に私の感覚だが、関医は割とガチで学力勝負的な入試になっているように感じる。小論文も面接も入試科目にはなっているのだが、学力試験の比重が非常に大きく思えている。

 

入試での配点は、英語100点 数学100点 理科2科目合計200点であるので、理科の比重が大きめである。

 

メルリックス偏差値では68.5

合格ライン(%)は、正規合格で

62.8→57.5→50.8→58.5→62.3→61.5→68.0→62.5→63.5

正規で6割強というのは、標準的ではあるものの低い年には5割程度と、劇下がりすることもある。つまり難しいからといって諦めないことが肝心。

関医は理科が難しいことが多い。内容の難しさもあるが、時間が圧倒的に足りないように感じる。素早くさばききれる能力が求められる。

 

いくた