「臨床哲学」教室 連続シリーズ第1回
兵庫県立須磨友が丘高校(総合学科)では、2007年から「臨床哲学」という選択授業で高校生と哲学対話を行っています。
本「教室」では、高校での授業と同じ内容を<まちなか>で行います。2ヶ月に1度の割合で、全12回を行いますが、第1回はイントロダクションです。
前半は「臨床哲学」とはどのような<場>なのか、「テツガクする」とはどのようなことかについて説明をし、後半は参加者の皆様とテーマを決めて哲学対話を行います。
日 時 : 10月 7日(土)13:30〜16:30
場 所 : こうべまちづくり会館 6F 会議室 1
神戸市中央区元町通4-2-14
https://kobe-machi-kaikan.city.kobe.lg.jp
内 容 : 第1回 イントロダクション「臨床哲学とは」
進 行 : 藤本啓子 (カフェフィロ)
参加費 : 500円(資料代別途)
予 約 : 必要 定員:20名
氏名、住所、連絡先を明記して、以下まで。
メール:schphilo@yahoo.co.jp (藤本)
[目次]
第1回 はじめまして
ニックネームと似顔絵
臨床哲学とは
テツガクするとは
第2回 対話とは
第3回 考える
1. 問いを立てる
2. ひとの話を聴く(聞く)
第4回 考えを深める 「哲学者の道具箱」をつかって
第5回 わたしとは 「わたし」について知ろう
第6回 対話(1) ソクラテスの対話ゲーム
第7回 対話 (2) ソクラティック・ダイアローグ①
第8回 対話(3) ソクラティック・ダイアローグ②
第9回 生と死を考える
第10回 書評カフェ (書籍・絵本を読んで考える)
第11回 性(ジェンダー&セクシュアリティ)
第12回 倫理について考える
*内容や順番は変わる場合があります。