コレこそ! | おがっちさんのブログ

コレこそ!

今日、人生って結局、最後はその人の器に収まるように上手く出来てるもんだと感じました。 


 今日は、桜木町に般若心経用紙を買いに行ったのですが、墨も無くなりかけていたのでついでに買おうかなーと思っていたのですが、先月の旅行と今月末にも旅行に行くので、今月は資金繰りがかなりピンチで仕方なく帰ろうとしたのですが(墨って結構高く4000円ぐらいします)、面白いことに帰り際に店員さんから 『今日は手作りの墨のプレゼントがありますから如何ですか?』 と言われたのです!


 この時、改めて結局、人生ってその人の目的というか理想とするところが明確なら、上手く収まるように出来てるんだなーと感じさせられました。 これは、これからの全世界規模の今までに起こった事のない未曾有の大混乱期を乗り切るための、ホンのちょっとした小さいけれども、ものすごく重要な経験だったと思いましたのでアップさせてもらいました。


 理想と目的がハッキリとしていれば必要なものは必ず与えられる、という。


 というところで、前置きはこのぐらいにしておきまして、本題に入りたいと思います。 


 現在の世界経済の状況について少しばかり言及しておきたいと思います。 こちらは私が個人的に得た情報ですので、判断は各自でお願いします。

 

 とりあえずオバマさんに大統領が決まったアメリカ合衆国ですが、何度も申しますが経済は完全に破綻しています。 


 GMは6兆円という一企業としては天文学的債務超過に陥っており、ファニーメイとフレディーマックと同様、救済は不可能であとはどうやって潰すかというレベルの問題です。 今の状況のアメリカの大統領になるというのは自ら火中に飛び込むようなものですが、優秀なオバマさんもそれを解っていないはずはないので、覚悟の上でアメリカ合衆国を崩壊させた大統領、という役を演じるのでしょう。 誰かが演じなくてはなりませんから。


 まー表面上はブッシュの責任ということになりますが、拙ブログをご覧の方々なら大統領という舞台俳優の裏にはユダヤ系国際金融資本群を操っている方々がいらっしゃることぐらいはご存知でしょうから、このサブプライム問題に端を発する金融危機が “誰の責任か?”、というより “誰が仕組んだものか?” ということに行き着くと思います。


 もう起こってしまったことはしょうがないので、現在の状況から今後の展開というものをシュミレーションしなくてはなりません。


 今のアメリカ経済は完全に崩壊していますから、誰が大統領になろうとも解決することは不可能です。 そうなると1929年の世界恐慌と同様に沢山の人たちが職を失うことになるわけですが、そうなると次には、人間が生きるうえで最も必要な行為である【食】を失うことになるわけです。 


 家族や自分達が食べていけなくなるとどうしなければならないか? 政府が助けてくれるうちはいいのですが、アメリカはドルが基軸通貨であることによって膨大な双子の財政赤字を誤魔化してきました。 しかし、ご存知のように世界中でドル離れの動きが加速しつつあります。 そうなると、必然の結果としてアメリカの財政は破綻します。


 国家財政が破綻したら政府がアメリカ国民の食を賄うことが出来なくなり、結果、各地で不満が噴出し暴動や略奪が始まります。 


 問題はその不満の矛先がドコに向けられるか?ということです。


 まずは、その国の最高責任者ということになりますから、アメリカ大統領ということになります。 ここに大きな対立の火種が存在しています。 ご存知の通りオバマさんは黒人と白人の混血です。 マスメディアが作り出したイメージとしては完全に “アメリカ初のl黒人大統領” ということになっています。



 ここでもし、不満を募らせた白人の一人が「黒人が大統領なんかになったからこんな状況になったんだ!」という形で暗殺を演じたら、今度は逆に、不満を募らせた黒人層が白人層に暴動を仕掛けることが考えられます。 そうなると暴動鎮圧という大義名分の下、今までこの時のために着々と建設を進めてきた強制収容所に押し込めることが出来るようになります。 



 現在のアメリカは “愛国者法” の成立で、密告だけでムショにぶち込むことが出来るようになっていますから。



 次に気になるのが、アメリカ経済の主要産業である自動車産業の崩壊の原因をドコかに向けさせられるのか、ということです。 



 ご存知のように、今年トヨタ・グループは名実共に初の世界一の自動車会社になりました。 しかし、三日天下の明智光秀ではありませんが、なったとたん世界経済はこの惨状です。 GM、クライスラー、フォードのビッグ3に比べたらマシとはいえ、原油高も加わって贅沢品である車なんか売れるわけはありません。



 そうなると、世界中ドコの国でも扇動された大衆という生き物は愚かですから、ドコかに責任の矛先を向けたくなるわけです。 となると、アメリカの誇りであるビッグスリーを衰退させたのは、トヨタ=日本だということになるかも知れません。 かつてのジャパン・バッシングの再来です。



 だからといってアメリカが日本に戦争を仕掛けることはないでしょうが、こうすれば、ロシア、中国、中東も含めて世界中に対立の構図を作り出すことが出来るわけです。 北斗の拳ではありませんが、無法状態になって一番強い存在は力が強い、つまり喧嘩が強い(軍事力を保有する)ヤツです。



 今回の問題で厄介なのは、中国やロシア、新興国の大衆が僅かながらでも“贅沢”というものを知ってしまったことです。 自分を鑑みても解るのですが、人間という生き物は一度贅沢というものを知ってしまうと、なかなか昔の生活程度に落とすことは出来にくい生き物です。 最初っから知らなかったら良かったんだけど、一度知ってしまうと…というヤツです。



 この辺にも、人間という生き物の愚かさを知り尽くした“彼ら”のやり方が垣間見られます。



 これ以上書くと暗くなってしまうでしょうから、この辺で一度〆させてもらいますが、本格的な世界金融破綻(資本主義経済の崩壊)は、これから始まるのです。 今はホンの入り口に立っているに過ぎません。



 最後に、毎日のようにまだ十分食べられる食べ物を、日々山のように捨ててきた放浪板前から言わせて貰いますと、産みの苦しみとなることは避けられませんが、拝金主義のユダヤ人が作り出したこの“資本主義経済”というものは一度完全に壊さなくてはならないと思います。 



 そして、どん底の中から新しい“何か”を見つけるしかありません。 私にも、まだ“何か”というものは解りませんが。



 それでぇは、僭越なアップになりましたが、以上の情報も決して鵜呑みにされることなく、ご自分の良心に照らして考えてみて下さい。



失礼します。



おがっち