事件・事故数＋α

さて、あまりワイドショーネタをアップするのもナンなのですが、最近“事件・事故数”の１９画がやたらに目に付くので関連としてアップしておきたいと思います。

　先日詐欺の容疑で逮捕された【小室哲哉】氏ですが、私が印象に残っているのは中学生ぐらいの時に習慣少年ジャンプで連載されていた漫画【CITI HUNTER】のエンディングで、氏が作曲した【Get Wild】でしたね。

【Get Wild】：http://jp.youtube.com/watch?v=0-vSNc5u0Pw&feature=related

ついでにもう一つ好きだった、

【Seven Days War】：http://jp.youtube.com/watch?v=O5R9CaIOhvA&feature=related

　ま、なにはともあれ本題に入りたいと思います。

　私は姓名学を扱っているので、いろいろな方の名前を統計の意味で調べています。　芸能人、事件や事故の被害者、加害者、友人・知人、土地、架空の世界の登場人物（小説、漫画、TVドラマ）英字etc...

　姓名学というのは統計学的要素が強い運命学ですのでこうやってより沢山の人の名前を調べることによってカンというものがついていきます。　師であられた大森先生も何万人もの人の名前を調べられました。　

　その中で【事件・事故、事業挫折運】と云われるのが、今から取り上げる【１９画】です。

【小室哲哉】

・天格〔１２画〕：理想は高いけれども現実のギャップに苦しむ、見栄っ張りの中途挫折数。

・主格〔１９画〕：頭脳は他に優れるけれども狡賢い面が禍する事件・事故、事業挫折数。

・地格〔１９画〕：

・外格〔１２画〕：この位置にあるとより家族縁が薄くなりやすい傾向がある。

・総格〔３１画〕：智・仁・勇を兼ね備えた女性的・保守的頭領運。

＊三才（木→水→水）

となっております。

　この方は事件・事故数の１９画を二つも主要な位置に持っておられますね。　

　例として松下幸之助氏は地格と外格の位置にもっておられましたし、銀座まるかんの斉藤一人社長、田中角栄元首相、植草一秀先生、帝銀事件の平沢貞通氏、Zardの坂井泉水こと蒲池幸子さんも外格の位置に、ロシア政治経済ジャーナルの北野幸伯氏、かつてのイケメン俳優吉田栄作氏、細木数子女帝、売国奴小泉純一郎は主格、　といった具合です。

　人により様々ですが、その凶的要素を吉と転じていらっしゃる方もいらっしゃいますが、どの方にも確実に１９画の凶的面が観られます。

　外格も１２画の、理想は高いけれども現実とのギャップに苦しみ、無理に事を推し進めようとすると必ず挫折する見栄っ張りの破綻数です。　それが姓名数中に二つずつ配置されていますから、遠からず挫折・破綻は免れなかったというふうに観えます。

　唯一いいところはと言いますと、総格３１画の智や人徳によって沢山の人の上に立つ大吉数ですが、他の凶数があまりにも強過ぎて火消ししきらなかったというのが姓名学的観点からの解釈です。

　まー、一時期はTVでも氏関連のタレントが出ない日はないし、南の島一つを別荘にしていたぐらいの権勢を誇りましたが、奢れるもの久しからずの結果だったのでしょうか・・・？

　私はTV・芸能ネタは全然興味がないのでコレぐらいで〆させてもらいます。

　それでは、良い週末を!

おがっち＠テレビはまともにここ５年ぐらい見ていないなー