圧倒的犬派のふぃろむじです。

 

今回はこちら! 死ぬまでピュアピュアやってんのん!

 

それでは早速やっていきましょう!レッツら!

 

 全体

 

〇Key

サビ以外:Am

サビ:A#m

サビ後半:Bm

ラスサビ:Bm

ラスサビ後半:A#m(こっちは下がる!)

 

半音ずつバチバチに転調していきます。盛り上がりが分かりやすいですね。サビの真ん中で4小節だけ半音上に移るのがかなり特徴的です。

 

〇tempo:173

16分主体のメロディと相まってかなりアップテンポの曲ですね。

 

〇構成

イントロ(リフ)→Aメロ→サビ→間奏(リフ)→Bメロ→落ちサビ→サビ→アウトロ

 

イントローサビ間ではコード的展開がなかったためAメロとだけ表記しました。分けるなら「ホップステップうーワンモアチャンス」がBメロになるかと。

 

間奏ー落ちサビ間にダブステップ的なパートが入るのが特徴的です。

 

リフ・Aメロ・サビ・ダブステップ・アウトロの5パートを元に展開しています。このパートの多さはYOASOBIなんかと共通する流行りみたいですね。

 

 

 

 

 イントロ

 

〇コード

Am D E

 

メロディックマイナースケールにおけるi IV Vということもできますし、ナチュラルマイナースケールにおいて同主調AキーからIV Vを借りたということもできそうです。

 

どちらにせよT SD Dの基本の流れであり、短調なのに暗すぎない雰囲気を作っています。

 

〇楽器など

・スラップベースでしょうか、とっても低音が気持ちいいです。

・効果音が多く楽しげです。ダーリンダンスと共通

 

 

 Aメロ

 

〇楽器など

・ぱからっぱからっぱからというリズムの歌詞配置が気持ちいい。

・軽いキック→重いキックに変化。こういうのもしていい。

・たまに入る1オクターブ上のハモリで飽きさせない工夫。

 

 

 サビ

〇コード

| A#m | F# | G# | C# Cdim |

| A#m | F# | G# | C# F# |

| Bm | G | A | D F#7 |

| Bm | G | A | D F#7 |

 

I IV V III(T SD D Tの基本の流れ)

 

一行目Cdimはパッシングdimの働きでしょうか。

 

前半最後にF#があり、ドミナントモーションで華麗にBに移調します。

 

うむ。コード解説もとても小慣れ感が出てきました。

 

〇楽器等

・ここの疾走感がたまらない。ただ歌詞のリズムは相変わらずぱからっぱからっのリズム

・前半後半でドラムパターンを変えている。後半4つ打ちから離れてちょっと情緒的に

・コーラスが入るときは左右にめっちゃ広がる感じがする。一方リードは真ん中に集まってる気がする。

 

 

 Bメロ

Am C Am C

Am C E D# D C# A (もっと入ってね?)

 

ダブステップ部です。i IIIを繰り返します。TDとかだと展開がありすぎるんでしょうか、Tを繰り返します。

 

〇楽器等

・過去楽曲を思わせるフレーズを入れる。ファン歓喜。

・前パートからドラムのフィルがなくぬるっと移行したのが印象的

 

 

 アウトロ

F# G# Fm A#m

 

C#の王道進行...?に見えますが平行調A#mの王道進行ということですかね。

 

最後感動的に終わるために王道進行はあまりにも有効です。

 

〇楽器等

・表拍のハイハットが雰囲気を変えています。

・裏でちっさくLove bluhって言ってるのが好き。

 

 最後に

 

こういう記事を作るときは色んなサイトをサーフィンして情報を集めるのですが、歌詞に関する解説はあっても音楽に関する解説ってほぼないですね...

 

やはり一般の人は歌詞を見て曲を好きになるんでしょうね、歌詞を考えるのは課題だなぁ。

 

裏返すとこういう記事って貴重ということでもあるので、この記事が自分の知識増加と音楽マニアの手助けになればいいなと思います。

 

とか言って解説要素薄めで自分の気付いたことの羅列になってるんですが

 

それでは!